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岩手県岩手町でニコニコ町会議を開催町内人口を超える1万4000人が来場~新幹線はやぶさ号の特別停車や臨時列車も運行~

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株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:荒木隆司)は、同社が運営する日本最大級の動画サービス「niconico」の全国出張版イベント「ニコニコ町会議 全国ツアー2018」の5か所目となる「ニコニコ町会議 in岩手町夏まつり」を8月14日(火)に岩手県岩手町で開催しました。

会場来場者数1万4000人、ネット視聴者数11万人に

イベントの模様は全編にわたりニコニコ生放送で中継し、「踊ってみた」や「ゲーム実況」など、ニコニコの様々なジャンルで活躍するユーザーと地元ユーザーがステージイベントや番組企画を通じて交流しました。岩手町ならではの特産品の紹介や中継などを行い、番組を通じて岩手県岩手町の魅力を全国に発信。会場来場者は1万4000人、ニコニコ生放送の視聴者数は11万人となりました。

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登壇する達増岩手県知事と 岩手町・佐々木町長
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地元の一方井ホッケースポーツ少年団との ホッケー対戦
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イベント終了後の出演者・来場者集合写真

■イベントレポート

今年5ヵ所目となるニコニコ町会議は、岩手県岩手町・岩手町夏まつりとの併催で開催されました。同県での町会議開催は今回で3回目で、2013年の洋野町、2015年の平泉町での開催に続き、今回もオープニングステージに達増岩手県知事が登壇しました。続けて岩手町の佐々木町長も参加し、テープカットに代わる“キャベツキャッチ”を行い、現地の特産物であるキャベツを駆使したセレモニーで来場者やネット視聴者にアピールしながら開会を宣言しました。

今回もニコニコ動画で活躍するユーザー出演者によるステージパフォーマンスを始め、地元のニコニコユーザー参加型の企画を開催。地元岩手町をPRしている「キャベツマン」が道の駅・石神の丘で販売されている特産野菜を紹介し、番組のユーザーアンケートで食材を決定して焼うどんを作る「ニコニコ風焼きうどん作ってみた」では、「南部せんべい」、「大根のブルーベリー漬け」、「一升漬け」が選ばれ、地元の味をふんだんに盛り込んだ焼きうどんに「具だくさんでおいしそう!!」、「飯テロ」などとコメントも盛り上がりました。また、開催地近隣の一方井(いっかたい)に赴き、地元の小学生が田植えをした田んぼアートも紹介。盛岡城を建てた陸奥国の武将であり、岩手町の生まれだといわれている南部信直をモチーフにしたキャラクター風の田んぼアートを上空からのドローンの映像とともに紹介したほか、一方井の強豪ホッケーチームを招きPK対決でユーザーと対決するなど、多くの町民や地元の方々と交流しながらイベントを盛り上げました。

後半のステージでは、踊り手のみうめや歌い手の胃腸薬などが出演し、エンディングへ向けて会場をさらに盛り上げました。ステージを締めくくる八王子Pは、みうめやあすぱらなどを呼び込み、自身のDJプレイとコラボレーションしたスペシャルパフォーマンスを披露し、会場とネット視聴者の盛り上がりは最高潮に。最後はステージを全て終えた出演者とキャベツマン、佐々木町長が再び登壇し、熱気冷めやらぬままイベントは幕を閉じました。

■開催概要

イベント名:ニコニコ町会議 全国ツアー2018
主催:niconico
スポンサー:スズキ株式会社
特設ページ:http://chokaigitour.jp/

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