プレスリリース

PRESS RELEASE

「第4期叡王戦」七番勝負 閉幕
永瀬拓矢 新「叡王」誕生
~4連勝で初タイトル獲得~

株式会社ドワンゴ
公益社団法人 日本将棋連盟
2019年05月12日
   

 株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:夏野剛)および公益社団法人日本将棋連盟(東京都渋谷区、会長:佐藤康光)は、両社が主催する「第4期叡王戦」七番勝負の第4局を、5月11日(土)、世界遺産で日本三景の一つの宮島に佇む老舗旅館みやじまの宿 岩惣で開催しました。先手は髙見泰地叡王で戦型は横歩取りとなり、挑戦者の永瀬拓矢七段が132手で勝利し、自身初のタイトル「叡王」を獲得しました。

 タイトル戦昇格から2回目の開催となる「叡王戦」。今回の七番勝負では、初代「叡王」の髙見泰地七段がタイトル初防衛、そして挑戦者の永瀬拓矢七段が初タイトル獲得をかけ、白熱した戦いを繰り広げられました。対局は叡王戦初の海外会場となった名門ホテル圓山大飯店(台湾・台北市)や世界遺産・知床半島に佇むリゾートホテル北こぶし(北海道)、創業寛永十九年の史跡料亭 花月(長崎県)などの歴史的名所・景勝地にて実施し、その中で、永瀬拓矢七段は4勝0敗で勝ち越しを決め、タイトル奪取に成功しました。
 第5期叡王戦では、全棋士と女流棋士1名、アマチュア1名による段位別予選・本戦トーナメントを行い、優勝者が今回新たに誕生した永瀬新叡王への挑戦権を獲得します。

第4期叡王戦<第4局> 結果

日時  :2019年5月11日(土) 14時対局開始
対局場所:みやじまの宿 岩惣(広島県廿日市市宮島町もみじ谷)
対局結果:【先手】髙見泰地叡王 vs 【後手】永瀬拓矢七段 ⇒132手で永瀬拓矢七段の勝ち
ニコニコ生放送:https://live2.nicovideo.jp/watch/lv318991043
出演者 :渡辺明二冠(解説)、伊藤沙恵女流三段(聞き手)、福崎文吾九段(立会人)

【終局後の両対局者のコメント】
<永瀬拓矢新叡王>
「七番勝負や持ち時間が変わる対局は初めてでしたので、自分なりに手探りで、一つ一つが新鮮な出来事でした。台湾で行われた海外対局も初めてでしたが、いつもと違う環境の中で、ある程度の内容の将棋が指せたので、少し前進できたのではないかと思っています。」

<髙見泰地前叡王>
「去年とは全然違う気持ちでして、気持ちの立て直し方も難しいと思いました。大棋士の方でも初タイトルで初防衛は難しいと知っていましたが、全て黒星というのは相手が強いとはいえ不甲斐ないです。」

【第4期叡王戦 公式サイト】
http://www.eiou.jp/