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将棋タイトル戦「第5期叡王戦」七番勝負第7局 結果永瀬拓矢叡王が勝利、タイトル初防衛に王手合計手数は1232手、1982年の中原対加藤戦を超える長期戦に~第8局は9/6(日)、神奈川県秦野市・鶴巻温泉 元湯陣屋で開催~
2020.08.11
株式会社ドワンゴ
公益社団法人 日本将棋連盟
株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:夏野剛)および公益社団法人日本将棋連盟(東京都渋谷区、会長:佐藤康光)は、両社が主催する「第5期叡王戦」七番勝負の第7局を、8月10日(月・祝)、東京・将棋会館で開催しました。
その結果、熱い攻防の末、先手の永瀬拓矢叡王が豊島将之竜王・名人を91手で破り、勝利しました。永瀬拓矢叡王の対戦成績は3勝2敗2持将棋(引き分け)となり、タイトル初防衛に王手をかけました。また、本対局の91手で今期の叡王戦七番勝負は合計1232手となり、長手数で知られる1982年度の第40期名人戦七番勝負・中原誠名人対加藤一二三十段(いずれも当時)の計1230手を超える長期戦に突入しました。
次局の第8局は9月6日(日)、鶴巻温泉 元湯陣屋(神奈川県秦野市)で行います。
第5期叡王戦七番勝負 第7局 結果
■日 時 :2020年8月10日(月・祝)10:00~
■対局場所 :東京・将棋会館(東京都渋谷区千駄ヶ谷2-39-9)
■対局結果 :【先手】永瀬拓矢叡王 vs 【後手】豊島将之竜王・名人 ⇒91手で永瀬拓矢叡王の勝利
■対局ルール :持ち時間6時間(チェスクロック方式/消費後は秒読み1分)
■ニコニコ生放送:https://live2.nicovideo.jp/watch/lv326756675
■出演者 :行方尚史九段(解説)、塚田恵梨花女流初段(聞き手)、中村修九段(立会人)
<リモート解説>
出演者:千田翔太七段(解説)、香川愛生女流三段(聞き手)
第5期叡王戦七番勝負 第8局 概要
■日 時 :2020年9月6日(日)10:00~
■対局場所 :鶴巻温泉 元湯陣屋(神奈川県秦野市鶴巻北2-8-24)
■先手番・後手番:【後手】永瀬拓矢叡王 vs 【先手】豊島将之竜王・名人
■対局ルール :持ち時間6時間(チェスクロック方式/消費後は秒読み1分)
■関連サイト
・第5期叡王戦 公式サイト :http://www.eiou.jp/
・niconico将棋生放送チャンネル :http://ch.nicovideo.jp/shogi
・niconico公式将棋Twitter :https://twitter.com/nico2shogi
【取材のお申込み・報道関係のお問合せ先】
株式会社ドワンゴ 広報部 E-mail:dwango-pr@dwango.co.jp