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社会のデジタルトランスフォーメーション(DX)を河野太郎氏や北欧の有識者と考えるイベントなど【N/S高・N中等部 2月特別授業・イベントのご案内】

学校法人角川ドワンゴ学園

 学校法人 角川ドワンゴ学園 N高等学校(以下、N高)、S高等学校(同S高)、N中等部では、大学受験講座からクリエイティブ講座まで、興味のある分野を好きなだけ学べるさまざまな課外授業を提供しています。
 ここでは、2月に実施する主な特別授業をご紹介します。また、1月までに実施した注目の授業やイベントについてもお伝えします。

<2月の主な特別授業・イベント>

2月10日(木)17:00~18:30有識者によるトークイベント「Nordic Talks Japan」に視聴者としてN/S高生が参加
北欧諸国はデジタルトランスフォーメーション(DX)の先進地域として知られています。その北欧諸国の官民両方のケーススタディーを参考にしながら、サステイナブルな未来に向けて語り合うイベント「Nordic Talks Japan」(主催:在日北欧5ヵ国大使館等)に、N/S高生および教職員が会場の視聴者として参加します。イベントでは、「信頼と包摂性:北欧から学ぶ誰も取り残されないデジタル社会」というテーマのもと、透明性と信頼性に富んだDX(特に電子政府)がどのように社会の平等や持続可能性に貢献するのかという議論が行われます。
登壇者はデンマーク産業連盟デジタル化担当のリッケ・ジーベア氏、スウェーデンからはSpotify Japan前最高責任者のヘンリク・ヨハンソン氏、衆議院議員で自由民主党 広報本部長の河野太郎氏の3名。モデレーターはデジタル庁デジタル監で一橋大学名誉教授の石倉洋子氏が務めます。生徒たちは、教育におけるDXを推進している角川ドワンゴ学園の代表としてパネルディスカッションを会場で視聴し、質疑応答タイムで登壇者の方々と議論を交わす予定です。本イベントの模様はオンラインで中継され、どなたでも視聴可能です。詳細・参加申し込みは下記となります。
・Nordic Talks Japan: No One Left Behind - Trust and Inclusion in the Digital Age 信頼と包摂性:北欧から学ぶ誰も取り残されないデジタル社会
https://www.nordicinnovationhouse.com/tokyo/nordic-talks-japan/nordic-talks-japan-no-one-left-behind-trust-and-inclusion-in-the-digital-age

2月19日(土)19:00~21:00 「イラストレーター六羽田トモエのイラスト授業」
16万人以上のTwitterフォロワー数を持ち、商業イラストレーターとして活躍するほか、同人活動なども行っているイラストレーターの六羽田トモエ氏を講師に迎えます。授業では「ワンドロ」と呼ばれる、1時間でイラスト制作をライブドローイングで行っていただくほか、『キャラクターを描いてみよう』というお題で生徒から募集したイラストの添削もしていただきます。また、イラストレーターとして活躍するために必要なことや、イラストレーターになるための方法などについてもお話をうかがいます。司会進行はバーチャルアーティストの姫咲ゆずる氏が務めます。本授業はN/S高生・N中等部生限定で公開いたします。

<1月までに実施した注目の授業・イベント>

12月13日(月)~12月23日(木) オンラインワークショップ「オリジナルのやきとりを発明しよう」
人口1万人あたりのやきとり店舗数が日本トップクラスを誇るやきとりのまち、山口県長門市と連携したワークショップを実施しました。新しいやきとりを発明するため、株式会社Homey「焼きとりや ちくぜん総本店」さんからやきとりの作り方を学んだうえで、生徒同士でアイデアを出し合いました。また、深川養鶏農業協同組合の協力のもと、参加生徒には教材として山口県産オリジナル地鶏長州黒かしわを送付し、生徒は実際に各自で試作・検証してアイデアを深めていきました。

1月18日(火)15:00~16:00 「デジタル社会と『ニュースの見方』~ネットをうまく使うコツ~」
N/S高オンライン通学コースの特別授業として、日本テレビ放送網株式会社 報道局 キャスターの加藤聡氏を講師に招き、フェイクニュースと呼ばれる虚偽のニュースを見抜く方法やメディアリテラシーについて学びました。ソーシャルメディア上では、自分が意図せずフェイクニュースを拡散してしまうことで人を傷つけてしまったり、トラブルに巻き込まれる恐れがあります。具体的なフェイクニュースの事例を交えながら、信頼できる情報を見つける手法についても教えていただきました。授業に参加した生徒からは「実際にテレビ局で働いている方から情報を正しく受け取るポイントを聞くことができて良かった」といった感想が寄せられました。オンライン通学コースでは1月から3月までの期間、「みんなでニュースチャットwith 日本テレビ」という授業を実施しており、日本テレビ放送網報道局から提供されたニュース映像を元にディスカッションをしながら情報の扱い方について学んでいます。

1月19日(水)9:45~11:35「ビジョンの作り方~自分のやりたいをカタチにするビジョンのアトリエワークショップ~」
N中等部通学コースにおいて、戦略デザイナーである株式会社BIOTOPEの佐宗邦威氏をゲストに招き、ビジョンの作り方を考える特別授業を実施しました。自分のやりたいことを形にしていくために何をすればよいのかについて、ワークショップを通じて考えるというものです。お互いにインタビューをしながらそれぞれ自分の夢を言葉にしたり、自分が作りたい未来を紙と鉛筆を使って作品にしながら、実際に手を動かしてみることの大切さや、人に見せてフィードバックをもらうことの意味などを学びました。

1月21日(金)20:00~21:00 ニッポン放送「SDGsMAGAZINE」にて生徒がプロジェクトNの成果を発表
N中等部通学コース・N/S高オンライン通学コースでは2021年10月から12月までの期間、課題解決型プロジェクト学習「プロジェクトN」において、国際連合の持続可能な開発目標(SDGs)を実現するための施策を考えるプロジェクトを実施しました。全国から選ばれた生徒がニッポン放送のラジオ番組「SDGs MAGAZINE」に出演し、プロジェクトで制作したリーフレットやWEBマガジンについて発表しました。
また、番組のパーソナリティを務める女優の剛力彩芽さんと、SDGsを実現するために必要な取り組みについて話し合いました。

1月25日(火)~2月1日(火) 「ギネス世界記録に挑戦!~授業時間で実践してみよう~」
N中等部通学コースではギネス世界記録を題材に、良いアイデアの考え方を身に付けるプログラムを実施しました。生徒たちはまず、ギネスワールドレコーズジャパン株式会社代表の石川佳織氏から、ギネス世界記録とは何か、記録の認定にはどのような基準があるのかということを学びました。その後、それぞれが面白い、やってみたいと思うギネス世界記録を考え、また認定基準を満たすにはどのようにしたらよいかについても取り組みました。プログラムの最後では自分たちが考えたオリジナル種目や、ギネス世界記録に登録されている種目に各自で挑戦し、その難しさや楽しさを体験しました。

 なお、N/S高、N中等部では現在、2022年度4月入学の出願を受け付けています。N/S高、N中等部いずれもWeb出願のみの受け付けとなります。
▶︎ 新入学の出願について(N/S高) : https://nnn.ed.jp/admission/course_ad/ 
▶︎ 新入学の出願について(N中等部): https://n-jr.jp/web/ 

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校、S高等学校について◆
<N高等学校 本校:沖縄県うるま市、校長:奥平博一/S高等学校 本校:茨城県つくば市、校長:吉村総一郎>
N高等学校、S高等学校はインターネットと通信制高校の制度を活用した“ネットの高校”で、現在の生徒数は両校合わせて21,409名(2021年12月時点)。
「IT×グローバル社会を生き抜く“総合力”を身につける多様なスキルと多様な体験」を掲げ、今のネット社会に合った新しい教育を実践しています。授業やレポート提出をネットで行うことで自分のペースで学べる高校卒業資格のための必修授業の他に、大学受験やプログラミング、小説、ゲーム、ファッション、料理、美容など多彩なネットでの課外授業や、全国各地で行う職業体験により、社会で役立つスキルや経験も高校時代に身につけられるカリキュラムが特徴です。ネットコース、通学コース、オンライン通学コース、通学プログラミングコースの4つのコースから選択できます。また、日々の学習は映像学習だけでなく、VRを活用した体験型の学びを行うこともできます。
<公式サイト> https://nnn.ed.jp/ <公式Twitter> https://twitter.com/nhigh_info

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N中等部について◆
N中等部は、教育機会確保法の趣旨を鑑みた、新しいコンセプトのスクール、「プログレッシブスクール」です。現在、ネットコースでは620名、通学コースでは419名の生徒が全国で学んでいます (2021年8月時点) 。N中等部では、総合力を身につけるために、教養・思考力・実践力の3つを学びます。21世紀型スキル学習、プログラミング、基礎学習(国・数・英)など多彩な学習コンテンツがあり、一人ひとりが自分のペースで学び、目標を見つけ、主体的に行動することで進路やキャリアづくりといった夢への第一歩が広がります。
※N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。
 ご自身の中学校に在籍したままN中等部で学んでいただきます。
<公式サイト> https://n-jr.jp/ <公式Twitter> https://twitter.com/njrjp1


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