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niconicoの聖夜を照らす炎"24時間薪を燃やし続ける生放送"が 2年ぶりに復活ユーザーコメントで10種類の薪を投入
2017.12.15
株式会社ドワンゴ
株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:荒木隆司)は、同社が運営する日本最大級の動画サービス「niconico」の「ニコニコ生放送」にて、クリスマスに合わせた12月24日(日)19時より、「聖なる夜には火をくべよう【薪が燃える24時間生放送2017】」をお送りします。
niconicoでは、2013年のクリスマスから、薪がひたすら燃えている映像を延々と流し続ける放送を開始し、今回は2015年クリスマス以来の2年ぶりの放送となります。
本番組では、ユーザーのコメントで薪の種類や置き方を変えながら、燃え続ける薪の炎を24時間見守ります。
また、番組視聴者数が10万人を突破した際には、炎の色が変化する不思議な“魔法の松ぼっくり”を投入する予定です。
■番組概要
タイトル:聖なる夜には火をくべよう【薪が燃える24時間生放送2017】
放送日時:12月24日(日)19:00 ~ 12月25日(月)19:00
視聴URL:http://live.nicovideo.jp/watch/lv309455286
■燃やす薪のラインナップ
・ナラ
暖炉の愛好家の間で特に高い人気を誇る、ナラやクヌギをはじめとする「ナラ属の木」。
ナラは火カや火持ちといった性能面に加え、パチパチという心地よい音や上品で香ばしい煙の匂いなど、人間の感覚をも滴たす長所を備えている。
※基本的にはナラの木を燃やし続けます。
・シラカバ
カバノキ科カバノキ属の落葉樹の1種。
材質が堅く、木目も美しいので家具材や、家屋の内装に使われる。
また、樹皮は容易に燃え、天然の着火剤としても使われている。
・カラマツ
マツ科カラマツ属の落葉針葉樹。
日本の固有種で、日当たりのよい乾燥した場所で育つ。
高温時の炎の色が美しい。
・メープル
「赤毛のアン」で有名なプリンスエドワード島にほど近い、ニューブラウンズウィック州(カナダ)で採取された上質なメープル薪を今回使用。
メープルは火持ちのよさが特徴。欧米のストーブ愛好家に人気。
・クヌギ
抜群の火力と火持ちが自慢。炭の材としてよく使われ、いまも菊炭という茶道用の高級炭の原料として用いられる。
・杉
秋田杉でできた焚き付け材。火付きも良好。
大量に投下することで短時間で高温を出すことが可能。
・レッドガム
オーストラリア産のユーカリ系レッドガム薪。
比重が大きく、独特な燃焼で抜群に火持ちがいい薪。
燃焼時に独特なにおいがするのが特徴。
・桜
バラ科サクラ属の落葉樹。
バラ科の木は、燃やすと煙に甘い香りがする。
燻製用チップとしても香り付けのためによく利用される。
自生する量は以外に多く、薪炭林の雑木として産出され、材質も比較的重く、火持ちも良好。香りを楽しむ嗜好品的な存在。
・ヒノキ
すぐに火がつくことから【火の木】と言われ古来より燃料や寺院、 神社の建築に利用されてきた。
火持ちは優れていませんが着火が良いので焚つけやたき火におすすめ。
桧の香りは消臭、防虫、殺菌、リラックス効果があるのでいろいろな商品に使われている。
・巨大松ぼっくり(ジャイアントコーン)
全長45cmの巨大な松ぼっくり。
松ぼっくりは油分が多く天然の着火剤と呼ばれている。
■関連URL
・前回放送
薪を燃やし続ける生放送2015【27時間生放送】
http://live.nicovideo.jp/watch/lv244209718