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【夏休み特別企画】研究部メンターによる『学術研究100連発』 8月1日(日)15時から生配信《特別ゲスト:高エネルギー加速器研究機構 野尻美保子先生》

学校法人角川ドワンゴ学園

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学校法人 角川ドワンゴ学園 研究部は、さまざまな立場から学術・研究活動に携わる研究者、大学生、大学院生らが、学術研究を志す中高生に向けて自身の活動内容などを紹介するイベント「学術研究100連発」を2021年8月1日(日)に開催します。登壇者は研究部の生徒をサポートしているメンターなどで、学術面でのパーソナルヒストリーや研究内容などを1トピック45秒程度、合計約100トピック発表します。また、特別ゲストとして、高エネルギー加速器研究機構 野尻美保子教授にもご登壇いただきます。
研究部は2021年4月に発足した、学術研究を志す中高生が学園の内外を問わず世界中から参加できるコミュニティーです。さまざまな学術領域で専門的な学修や研究活動を行っている中高生が集い、広く研究に関する知見を深めることができます。一般的に学校の部活は学内に限ったものであることが多いのに対し、研究部は学校や地域の枠を越えて、学外からも広く参加することができる点が大きな特徴です。
「学術研究100連発」は、2016年まで展開されていたユーザー参加型の学会「ニコニコ学会β」で開発されたプレゼンテーション手法を研究部向けにアレンジしたものです。学術研究を志す中高生、ひいては大学生・研究者のモチベーション向上や相互理解を促す場となることを目指しています。
イベントの模様はYouTube、ニコニコ生放送で生配信し、N高等学校やS高等学校、N中等部の生徒だけでなく、どなたでも視聴可能です。

◆野尻美保子氏:**
高エネルギー加速器研究機構(KEK)素粒子原子核研究所 教授
京都大学理学部卒業後、1990年同大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。日本学術振興会特別研究員、ウィスコンシン大マジソン校研究員、高エネルギー物理学研究所助手、京都大学基礎物理学研究所助教授等を経て、2006年より現職。東京大学数物連携宇宙研究機構(IPMU)主任研究者。専門は素粒子論(暗黒物質、LHCの物理)

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「学術研究100連発」概要

<日 時>2021年8月1日(日)15時00分~17時30分(予定)
<配信URL>
・YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=wZzMltksEWQ
・ニコニコ生放送:https://live.nicovideo.jp/watch/lv332700117
<登壇者>
・特別ゲスト:高エネルギー加速器研究機構(KEK)素粒子原子核研究所 教授 野尻美保子氏
・研究部のメンター登録者
・慶應義塾大学/Bridge UI/孫正義育英財団:Human-Computer Interaction/教育工学
・秋田大学 理工学部 通信教育講座受講生:環境学
・グーグル・クラウド・ジャパン合同会社・東京大学工学院:深層学習のマーケティング分析への活用
・千葉大学大学院 医学薬学府 医科学専攻修士課程:脳画像研究(脳科学、神経心理)、教育工学
・同志社大学 文化遺産情報科学研究センター:シミュレーション、ゲノム、再生医療
・神戸大学大学院 医学研究科 薬理学研究室:ストレス、性格、個性
・英国大学連盟 準修士課程:教育学
・京都大学大学院 人間・環境学研究科:言語学・自然言語処理
・名古屋工業大学大学院 情報工学専攻博士後期課程:感性工学・認知科学・合意形成
・東京大学大学院 総合文化研究科 言語情報科学専攻:夢野久作『ドグラ・マグラ』を
中心とした近現代日本語小説の構造分析
・東京大学:深層学習
・兵庫県立大学大学院 緑環境景観マネジメント研究科:園芸療法、農業教育、竹資源利用
・京都大学 理学部:数学
・東京理科大学 理学部第一部数学科:数論(多重ゼータ値、多重ゼータ関数)

※修士のメンター登録者の発表例
現在の学術・研究活動に繋がっている内容で
・小学生の時に読んでいた本、好きだったこと
・中学生・高校生の時に没頭していたこと
・大学生の時に学んでいたこと
・現在大学院で取り組んでいること、将来やりたいと考えていること

<研究部部員 二次募集エントリーフォーム>
研究部部員の2021年度二次募集を実施いたします。研究部に参加したい中高生は下記フォームよりお申し込みください。研究部は世界中の中高生が対象となり、所属には選考があります。応募の際は、必要に応じて在籍校の先生に相談し、学業や所属校の活動などに支障がないことを確認してください。
二次募集エントリーフォーム:https://forms.gle/sSPEd4gYVkJpSi5L8

<研究部メンター募集フォーム>
研究部では、メンターとして協力いただける大学生や院生・研究者の方を募集しています。メンターは登録制です。事前に登録いただいた方の中から、生徒の研究領域に合った方へ連絡をし、雇用条件等の確認をいただいた上でメンターをお願いすることになります。関心のある方はぜひご登録ください。
研究部メンター募集フォーム:https://forms.gle/4sTHKst2732a32Uq8

<研究部ホームページ>https://nnn.ed.jp/about/club/kenkyubu
<研究部Twitter>https://twitter.com/kd_kenkyubu

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校、S高等学校について◆
<N高等学校 本校:沖縄県うるま市、校長:奥平博一/S高等学校 本校:茨城県つくば市、校長:吉村総一郎>
N高等学校、S高等学校はインターネットと通信制高校の制度を活用した“ネットの高校”で、現在の生徒数は両校合わせて19,732名(2021年5月時点)。「IT×グローバル社会を生き抜く“総合力”を身につける多様なスキルと多様な体験」を掲げ、今のネット社会に合った新しい教育を実践しています。授業やレポート提出をネットで行うことで自分のペースで学べる高校卒業資格のための必修授業の他に、大学受験やプログラミング、小説、ゲーム、ファッション、料理、美容など多彩なネットでの課外授業や、全国各地で行う職業体験により、社会で役立つスキルや経験も高校時代に身につけられるカリキュラムが特徴です。ネットコース、通学コース、オンライン通学コース、通学プログラミングコースの4つのコースから選択できます。また、学び方についても、日々の学習をVR学習と映像学習で行う「普通科プレミアム」と、映像学習のみで行う「普通科スタンダード」を選択できます。
<公式サイト>https://nnn.ed.jp/<公式Twitter>https://twitter.com/nhigh_info

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N中等部について◆
N中等部は、教育機会確保法の趣旨を鑑みた、新しいコンセプトのスクール、「プログレッシブスクール」です。現在、ネットコースでは620名、通学コースでは425名の生徒が全国で学んでいます (2021年4月時点) 。N中等部では、総合力を身につけるために、教養・思考力・実践力の3つを学びます。21世紀型スキル学習、プログラミング、基礎学習(国・数・英)など多彩な学習コンテンツがあり、一人ひとりが自分のペースで学び、目標を見つけ、主体的に行動することで進路やキャリアづくりといった夢への第一歩が広がります。
※N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。ご自身の中学校に在籍したままN中等部で学んでいただきます。
<公式サイト>https://n-jr.jp/<公式Twitter>https://twitter.com/njrjp1


【お問い合わせ先】
学校法人角川ドワンゴ学園 広報担当 E-mail: n-press@nnn.ac.jp

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