株式会社ドワンゴ

ニュース

ニュース

ドワンゴ、「第11回キャリア教育アワード」を受賞N高等学校や全国の中高を巻き込んだ課題解決型学習「プロジェクトN」でのキャリア教育が評価

学校法人角川ドワンゴ学園

株式会社ドワンゴ(以下ドワンゴ、本社:東京都中央区、代表取締役社長:夏野剛)は、同社が企画・制作・運営する課題解決型学習「プロジェクトN(https://nnn.ed.jp/project-n/)」が、経済産業省と文部科学省が共同で開催する「第11回キャリア教育アワード」を受賞したことをお知らせします。

media

「プロジェクトN」は、中高生が、社会にでて活躍するための知識や社会人基礎スキルを身につけることを目的に、官公庁や様々な企業・専門家とコラボレーションし、企業の課題や国内外問わずSDGs等の社会課題をテーマに、ITやデジタルツールを使い実践的に課題解決する力と社会で活躍できるスキルを養うプログラムです。これまで学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校にのみ提供していたものを、2021年度からは主体的な探究型学習を取り入れている他校にも展開し、インターネットで全国の学校とキャンパス、そして企業をつなぎ、数か月にわたる学びを提供しました。
「キャリア教育アワード」は、産業界による優れた教育支援活動の取り組みとその効果を広く社会で共有し、こうした活動を奨励・普及・促進することを目的として、企業や経済団体による教育支援の取り組みを公募し、優秀と認められる事例を表彰するものです。審査は、①継続性、② 企画性、③教育効果、④普及性の4つで構成されています。複数年度にまたがり、継続的なPDCAサイクルが具体化されていること、そのPDCAサイクルを回す際に定性的な情報だけでなく、定量的なKPIの設定を行っていること、さらに、その定量的なKPIに「プログラムを通じて受講者の意欲・態度や能力がどのように変容したかというアウトカム評価」が含まれていることが、評価のポイントになっています。その中で、ドワンゴは、コロナ禍であってもICTをフル活用し、様々な企業等との連携により社会課題の解決を図るプログラムの内容や、生徒の成長を測るためのアンケートを丁寧に実施し、生徒像を学校と協議しながら行っていることなどが評価され受賞に至りました。

受賞概要
部 門:コーディネーターの部
団体名:株式会社ドワンゴ
プログラム名:好奇心を刺激するデジタル時代の課題解決型プロジェクト学習「プロジェクトN」
取組内容(概要):中・高校生が社会に出て活躍するための、知識やスキルを身に付ける課題解決型学習プログラム。 社会課題をテーマに具体的な解決策企画とアウトプットを制作する。このプログラムを通して、デジタル時代の社会で活躍できる人材になることを目指す。


《お問い合わせ先》
株式会社ドワンゴ 広報部 E-mail:dwango-pr@dwango.co.jp

PAGE TOP