株式会社ドワンゴ

ニュース

ニュース

中高生たちが表現を通じて学び、刺激し合うプレゼンテーションの祭典「NED 2021」バーチャル空間clusterにて11月13日(土)開催

学校法人角川ドワンゴ学園

media

学校法人 角川ドワンゴ学園は11月13日(土)14時00分より、生徒によるプレゼンテーションイベント「NED(ネッド) 2021」をメタバースプラットフォーム「cluster」にて開催します。N高等学校(以下、N高)、S高等学校(同S高)、N中等部のほか、角川ドワンゴ学園が運営しているプログラミングスクール「N Code Labo」からも生徒が参加し、自身が取り組んでいるプロジェクトや、社会課題に対する解決方法、学園生活を通して得た学びなどについてプレゼンテーションを行います。clusterに入れるのは生徒や卒業生、入学検討者、関係者のみとなりますが、一般の方々もニコニコ生放送やYouTubeなどで会場の様子を視聴いただけます。
NEDは生徒が「オリジナルのアイデアを見つけ、広げるために“表現する”場」をコンセプトに2019年から実施しているイベント*で、今年で3回目となります。新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、全国の生徒が安心して交流できるよう、初めてバーチャル空間で開催することになりました。生徒はPCやスマートフォン、タブレットからcluster内の特設会場に参加します。
*昨年度の様子はこちら: https://www.youtube.com/watch?v=YQvj58tonHI&t=59s

NED 2021はプレゼンテーションと展示の二部構成になっています。第一部では各学校から選ばれた11名の生徒が登壇し、1人4分でプレゼンテーションを行います。生徒は登壇方法を①バーチャル空間に自身の姿を投影、②3Dアバター、③Web会議ツール「Zoom」による中継、の3種類から選ぶことができます。また、特別ゲストとして外科医・漫画家のさーたり氏、筑波大学産学連携教授でソフトウェア開発者の登大遊氏をお招きし、アイデアを形にする方法や、夢を叶えるためのマインドについてお話しいただきます。このほか、卒業生によるプレゼンテーションも予定しています。

media
生徒は3Dアバターで登壇することも可能
第二部はcluster内の展示エリアで行います。生徒がそれぞれブースを持ち、部活・同好会の活動を紹介したり、自身が制作した作品を展示します。来場者は自由にブース間を移動し、出展している生徒やほかの来場者と交流することができます。さらに、学園の養護教諭が生徒の悩みに答えるバーチャル保健室もブースの一つとして設置します。教諭はアバター姿でいるため、面と向かって話しにくい悩みも気軽に相談できます。なお、保健室ブースは完全プライベートな空間となり、相談内容がほかの人に聞かれるようなことはありません。このほか、N/S高に入学を検討している方を対象とした入学相談ブースや、卒業生同士が交流できる卒業生向けブースも用意しています。

<「NED 2021」 イベント概要>
【日時】2021年11月13日(土)14時00分〜18時30分  
【内容】
・角川ドワンゴ学園の生徒・卒業生によるプレゼンテーション
・ゲストによる講演・パネルディスカッション
・生徒による展示ブース
・養護教諭とアバターで話せるバーチャル保健室
・N/S高入学相談ブース
・卒業生同士が交流できる卒業生向けブース
【ゲスト】さーたり氏(外科医・漫画家)、登大遊氏(筑波大学産学連携教授・ソフトウェア開発者)
【パネルディスカッション司会】夏野剛(学校法人角川ドワンゴ学園理事)
【タイムスケジュール】
<第一部>
14:00〜15:20 オープニング、生徒・卒業生によるプレゼンテーション
15:20〜16:40 ゲストのさーたり氏、登大遊氏による講演・パネルディスカッション
<第二部>
16:50〜18:30 ブース展示 
※タイムスケジュールは変更する場合があります。
※ブースの展示詳細は生放送番組では配信されません。番組ではこの時間帯でゲストのさーたり氏、登大遊氏とN/S高の生徒が交流する様子をご覧いただけます。

【番組URL】
・ニコニコ生放送:https://live.nicovideo.jp/watch/lv334334029
・YouTube:https://youtu.be/6wTBn7Jeto4
・Twitterライブ:https://twitter.com/i/broadcasts/1ynJOZLAVjwGR

【生徒によるプレゼンテーション概要】
・心のケアをもっと身近に!omamori.PROJECT:石垣(いしがき)心(み)優(ゆ)さん(N高2年)
・なぜあなたは謝罪するのですか?~当たり前を探究しよう~:石川(いしかわ)朝日(あさひ)さん(N高1年)
・暮らし×IT ~ITは生活を豊かにする~:落合(おちあい)那(とも)哉(や)さん(N高3年)
・Mr.Daddy ぼくの考える理想のアバターロボット:菅原(すがわら)一哲(かずあき)さん(N Code Labo/小学3年)
・新しい経済システムの社会づくり:住井(すみい)円(まど)香(か)さん(S高2年)
・ものづくりを楽しむ:園田(そのだ)晃(こう)さん(N中等部3年)
・香川への愛、聞いてください~起業部・研究部での活動~:中村(なかむら)彩(あや)さん(N高3年)
・生きるって楽しい!心斎橋キャンパス!:ぽせさん(N高2年)
・ブレストを支援するWebサービスの開発:三橋(みはし)優(ゆう)希(き)さん(N高3年)
・変化:宗像莉子(むなかたりこ)さん(N中等部3年)
・好きなことは極められる:横内(よこうち)勇気(ゆうき)さん(N高3年)

【ゲストプロフィール】
・さーたり氏:外科医・漫画家。
2003年杏林大学医学部卒業、順天堂大学医学部附属順天堂医院肝・胆・膵外科入局、13年同大学院博士課程修了。医学博士。大学病院勤務の傍らブログでマンガの発表を始める。著書に『腐女医の医者道!』、『感染症とワクチンについて専門家の父に聞いてみた』など。医師、漫画家、母、アニメオタクとたくさんの顔を持ち、その日常をつづるブログは各方面から反響を呼んでいる。

・登大遊氏:筑波大学産学連携教授、ソフトウェア開発者。
企業や自治体等で広く使われているテレワークシステムや、SoftEther VPN (暗号通信) 技術等を開発しているソフトウェア技術者。生み出したソフトウェア群は世界中に数百万人のユーザーを有する。2004年大学在学中にソフトイーサ株式会社を起業。筑波大学、独立行政法人 情報処理推進機構 (IPA) 、NTT東日本、ソフトイーサの4組織に所属。

なお、N/S高では2022年度4月入学の出願受け付けを9月27日(月)より開始しています。また、N中等部では9月14日(火)より2022年度4月入学の出願を受け付けています。N/S高、N中等部いずれもWeb出願のみの受け付けとなります。
▶ 新入学の出願について(N/S高):https://nnn.ed.jp/admission/course_ad/ 
▶ 新入学の出願について(N中等部):https://n-jr.jp/web/ 

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校、S高等学校について◆
<N高等学校 本校:沖縄県うるま市、校長:奥平博一/S高等学校 本校:茨城県つくば市、校長:吉村総一郎>
N高等学校、S高等学校はインターネットと通信制高校の制度を活用した“ネットの高校”で、現在の生徒数は両校合わせて20,603名(2021年9月時点)。「IT×グローバル社会を生き抜く“総合力”を身につける多様なスキルと多様な体験」を掲げ、今のネット社会に合った新しい教育を実践しています。授業やレポート提出をネットで行うことで自分のペースで学べる高校卒業資格のための必修授業の他に、大学受験やプログラミング、小説、ゲーム、ファッション、料理、美容など多彩なネットでの課外授業や、全国各地で行う職業体験により、社会で役立つスキルや経験も高校時代に身につけられるカリキュラムが特徴です。ネットコース、通学コース、オンライン通学コース、通学プログラミングコースの4つのコースから選択できます。また、学び方についても、日々の学習をVR 学習と映像学習で行う「普通科」と、映像学習のみで行う「普通科ベーシック」を選択できます。
※2022年4月より、従来の「普通科プレミアム」は「普通科」、「普通科スタンダード」は「普通科ベーシック」に名称変更予定です(認可申請中)。
<公式サイト>https://nnn.ed.jp/<公式Twitter>https://twitter.com/nhigh_info

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N中等部について◆
N中等部は、教育機会確保法の趣旨を鑑みた、新しいコンセプトのスクール、「プログレッシブスクール」です。現在、ネットコースでは620名、通学コースでは419名の生徒が全国で学んでいます (2021年8月時点) 。N中等部では、総合力を身につけるために、教養・思考力・実践力の3つを学びます。21世紀型スキル学習、プログラミング、基礎学習(国・数・英)など多彩な学習コンテンツがあり、一人ひとりが自分のペースで学び、目標を見つけ、主体的に行動することで進路やキャリアづくりといった夢への第一歩が広がります。
※N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。ご自身の中学校に在籍したままN 中等部で学んでいただきます。
<公式サイト>https://n-jr.jp/<公式Twitter>https://twitter.com/njrjp1


《お問い合わせ先》
学校法人角川ドワンゴ学園 広報 E-mail: n-press@nnn.ac.jp

PREV INDEX NEXT
PAGE TOP