株式会社ドワンゴ

ニュース

ニュース

【ニコニコ超会議2022・イベントレポート】「ファンに愛される超アスリートの初対談 武豊×藤川球児」世界を知る2人ならではの熱いトークが続々

2022年4月23日(土)~4月30日(土)の計8日間に渡って、インターネットの祭典「ニコニコ超会議2022」が開催されています。本レポートでは、4月25日(月)18時から実施した「ニコニコ超会議2022特別企画 ファンに愛される超アスリートの初対談 武豊×藤川球児」の模様をお届けします。

media

<イベントレポート>

 JRA日本中央競馬会協賛の「超JRA」企画として、昨年好評だった武豊さん×羽生善治さんの対談に続いて、ニコニコでの人気コンテンツである競馬界と野球界の超アスリート同士の対談が実現しました。

 MCは昨年に続きお笑い芸人の小籔千豊さんが担当。番組では、視聴者からの質問もTwitterで募集し、両名が直接回答しました。また、番組でコメントした視聴者を対象としたサイン入りグッズのプレゼント企画も行われました。

 番組は2人の活躍を紹介するPVからスタート。番組には競馬ファン、野球ファンの両方が集まっており、「競馬の歴史=武豊の歴史みたいなとこある」「競馬界の至宝ーーー」「最強の守護神」「火の玉とはまさにこの男」など、それぞれのファンがコメントを通して歓声をあげていました。

media
media

 対談は、「世界」「復活」「引き際」というテーマでトークが展開されました。
世界を意識するようになったきっかけについての話題では、メジャーリーグで活躍したプロ野球選手の野茂英雄さんに2人とも影響を受けていたという共通点が明らかになりました。

 「世界」のテーマでは、海外でのチャレンジや生活で大変だったことについてや、日本と海外での給料の差について、「さすがスポーツの本場だなと驚いたこと」などについて語られました。

 「復活」「引き際」のトークテーマでは、藤川球児さんがアメリカへのチャレンジから、独立リーグ、そして阪神タイガースへの復帰の中で何を考え、どう決断していったかについてを振り返り、辛い時期をどう乗り越えてきたのか、引き際についてどう考えていたのかなどについても言及。藤川球児さんならではの生き方の哲学や決意などについてや、後輩たちへ伝えたいことなども熱く語られました。

 武豊さんは苦しい時期などについての話題では、「40歳ぐらいから、『あれちょっと勝てなくなってきたな』と感じました。しんどかったですけど、結果を出すしかないなと思いました。そんな時期にキズナという馬に巡り会って、ダービーを勝てた時は、大きかった。あのダービー、あの馬には、もっと頑張ろうという感覚を与えてもらいました」と振り返りました。

 武豊さんは「現役で無くなるイメージはできているか?」との質問に対して、「まあ勝てなくなったらでしょうね。僕がジョッキーを続けていても、騎乗依頼が無かったら、ただ騎手ライセンスを持っているだけになるので。そうなった時は辞める時」と語り、武豊さんからMCに「小藪さんの引き際は?」と質問が返される場面も見られました。

media
media

 視聴者からの質問では、「今一番意識している騎手は?」「試合の解説とプレーとの違い・難しさ、またやりがいを感じるところは?」などが取り上げられ、藤川球児さんは解説についての考え方や、現在役職を持つ阪神タイガースに対する質問への、立場上ならではの回答の難しさなどについてもトークを展開しました。

 番組では、MCの小藪さんを抜きにした2人だけのトークタイム企画も行いました。武豊さんからは「野球ファンを代表して、佐々木朗希投手のどの部分が素晴らしいかを聞きたいです」と質問が飛び、そこから野球と競馬の共通点、日本と海外との違いなどへトークは広がり、盛り上がりを見せました。

 番組の最後には「今後の夢、目標」について質問が飛び、藤川球児さんは「現役終わってから、他のスポーツの方とお会いする機会も少しずつ増えてきた。しゃべるとアスリートをやっていた人間としてファンになる。頑張っている人って凄くかっこよいなと思う。求められている間は、それをこの立場から全力で伝えていきたい」と笑顔で答えました。

 武豊さんが、「まずは凱旋門制覇ということを常に思い続けている。近いところだと天皇賞とダービーですね。今年のダービーは勝ちたい気持ちが凄く強い」と語ると、視聴者たちは「ダービー頼むぞ」「ダービーはやっぱり特別ですね」「勝ってくれ!」「おおおおおおおお」とコメントで盛り上がり、藤川球児さんも「僕も(馬券)買いますね」と反応していました。

 最後に武豊さんは野球のキャップとグローブを、藤川球児さんはジョッキーのゴーグルとステッキを持って2人で写真撮影をし番組は終了。コメント欄では、拍手を意味する「8888」の弾幕や、「本当にあっという間だった」「良いお話を沢山ありがとうございます」「二人から元気と勇気もらいました」など、感想のメッセージが多く寄せられました。

media
media

【視聴URL】 https://live.nicovideo.jp/watch/lv336397148
【番組の詳細はこちら】 https://chokaigi.jp/2022/plan/jra.html

ニコニコ超会議2022 Supported by NTT

【日時】 2022年4月23日(土)~30日(土)
      -ネット:4月23日(土)~30日(土)
      -リアル:4月29日(金)10時~18時
           4月30日(土)10時~17時

media

【主催】ニコニコ超会議実行委員会
【会場】リアル開催:幕張メッセ /
    ネット開催:ニコニコ公式サイト・総合TOP( https://www.nicovideo.jp/
【ニコニコ超会議 公式サイト】 https://chokaigi.jp/
【twitter公式アカウント】 https://twitter.com/chokaigi_PR
【テーマソング】「しろくろましろ」 作詩・作曲:松岡充/歌:「シロクマ」小林幸子×松岡充

■協賛・出展一覧
【超特別協賛】NTT
【特別協賛】#コンパス
【協賛】JRA 日本中央競馬会、スマートニュース、LINE NFT
【カテゴリー協賛】アンリミテッドパフォーマンスエナジー ZONe、
         キヤノンマーケティングジャパン株式会社、
         サッポロビール株式会社 濃いめのレモンサワー、
         一般社団法人 日本ネットクリエイター協会(JNCA)、
         ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン合同会社、
         マンガート ビームスBEAMS / 株式会社ビームス、三井化学株式会社
【超声優祭2022協賛】ディズニープラス
【The VOCALOID Collection ~2022 Spring~協賛】東武トップツアーズ株式会社、白夜極光
【VTuber Fes Japan 2022協賛】株式会社Paidy、#コンパス
【特別出展】株式会社KADOKAWA、アサヒグループ食品株式会社、沖縄県うるま市、
      グルメギャラリー、株式会社fingger
【出展】淡路島洲本市、茨城県、岩手県、きゃらON!、株式会社崎陽軒、株式会社K's Factory、
    ココロパーク株式会社、コスパ、コンペイトウ王国、サンレイ・フーズ、C'BON、
    芝浦工業大学、株式会社将泰庵、株式会社THINKR、JIN+、精華町、たんや十兵衛、
    DEZAEGG. COM、天童市、株式会社東京マルイ、株式会社ドミノ・ピザジャパン、
    株式会社TORASATSU、株式会社ドリームファクトリー、肉の万世、ネスレ日本株式会社、
    ネットの大学 managara、羽田プロジェクト、PikattoAnime/ピカットアニメ、
    フェアリーテイル株式会社、ふもっふのおみせ、美作大学、山口県周南市、
    雪ミクスカイタウン、立命館アジア太平洋大学、和真Palette
    NHK受信料を支払わない国民を守る党、社会民主党


《お問い合わせ先》 
株式会社ドワンゴ 広報部:E-mail:dwango-pr@dwango.co.jp

PAGE TOP