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N/S高研究部 特別座談会「いかにして人は研究者になるか」金メダリスト水谷隼さんに聞く「弱い自分に打ち勝つコツ」など【N/S高・N中等部 4月特別授業のご案内】

学校法人角川ドワンゴ学園
 
学校法人 角川ドワンゴ学園 N高等学校(以下、N高)、S高等学校(同S高)、N中等部では、大学受験講座からクリエイティブ講座まで、興味のある分野を好きなだけ学べるさまざまな課外授業を提供しています。
 ここでは、4月に実施する主な特別授業をご紹介します。また、3月までに実施した注目の授業についてもお伝えします。

4月の主な特別授業

4月14日(木)14:00~15:30 「金メダリスト水谷隼さんに聞く 弱い自分に打ち勝つコツ」

東京2020夏季オリンピックで日本卓球史上初の金メダルを獲得した水谷隼氏を講師に招き、プレッシャーや緊張を乗り越える方法を学びます。14歳という若さでドイツに留学するなど新しい挑戦をし続け、世界一をつかんだ水谷氏から、目標に向かって挑戦する姿勢や負けない気持ちを保つ秘訣を教えていただきます。本授業はN/S高・N中等部の生徒限定で公開します。

4月17日(日)16:00~18:00 「【研究部特別企画】いかにして人は研究者になるか 2022」

N/S高研究部は、さまざまな学術領域で専門的な学修や研究活動を行っている中高生が、研究部アドバイザーによるサポートや発表会、専門家による講演などの不定期のイベント開催や部員同士の交流によって広く研究に関する知見を深めることができるコミュニティーです。新たに部員を募集するべく、新歓イベント「いかにして人は研究者になるか2022 & 募集説明会」を実施します。人文・社会科学領域に関わりのある第一線の研究者をお呼びして、学術研究に関心のある中高生向けに、それぞれの専門領域について、また、研究者になるまでのプロセスなどをお話しいただきます。このほか、研究部に参加したい学内外の中高生に向けて、研究部の概要や募集要項等をご説明します。
【ゲスト】小川さやか氏(文化人類学者、立命館大学教授)、
     西郷甲矢人(はやと)氏(数学者、長浜バイオ大学教授)、
     藤村シシン氏(古代ギリシャ・ギリシャ神話研究家)
【番組URL】ニコニコ生放送: https://live.nicovideo.jp/watch/lv336433583
      YouTube: https://youtu.be/YIbJc9aG_As
【部員募集フォーム】 https://forms.gle/GdpmSqk2xFq6uguL7
          (所属の学校を問わず応募が可能です)

4月22日(金)~6月28日(火) プロジェクトNオンライン通学コース「未来の家具プロジェクト」

課題解決型プロジェクト学習「プロジェクトN」では4月より、コース別に新たなプロジェクトを実施します。オンライン通学コースでは、生活の三大要素である「衣食住」のうち「住」を取り上げ、豊かな発想力を用いて、未来の家具を考えるプロジェクトを株式会社オカムラの協力のもと実施します。具体的には、ICTや人工知能(AI)などをはじめとした新たな技術を活用して現在起きている社会課題を解決することで、より魅力的な暮らしや、快適で健康な暮らしができる家具を考えます。また、オカムラの社員の方に講演いただき、新しい家具をどのように企画・開発するかなど、未来の家具を考える上での参考となるお話をうかがいます。6月28日(火)に実施予定の全国発表会では、生徒のプレゼンテーションに対して講評もいただきます。

4月25日(月)~6月29日(水) プロジェクトN通学コースαクラス「わたしの考える最高の音イノベーションプロジェクト」

N/S高通学コース 週3・週5コースαクラスでは、株式会社ジャパンエフエムネットワークの協力のもと、「音」をテーマにしたプロジェクトを実施します。生活に身近な音楽や、生きる上で必要な音からの情報を題材とし、音で生活をより良くするアイデアや、音を楽しむための新しい提案を考えます。ジャパンエフエムネットワークの社員の方に講演をいただき、音声メディアや音楽業界の現状や課題について教えていただく予定です。また、6月27日(月)に実施予定の全国共有会では、生徒のプレゼンテーションに対して講評をいただきます。

4月25日(月)~6月29日(水) プロジェクトN通学コースβクラス「10年後の音ビジネスプロジェクト」

N/S高通学コース 週3・週5コースβクラスでは、有限会社日本音響研究所、ジャパンエフエムネットワークの協力のもと、10年後の音ビジネスの形を提案するプロジェクトを実施します。現在の音ビジネスにはどのようなものがあるのかを学びながら、自らが社会人として活躍する10年後の世界を想像し、自由な発想で未来のビジョンを描いて企画に落とし込みます。日本音響研究所の方からは、音ビジネスの現状や最新の音技術などについて講演をいただきます。6月29日(水)に実施予定の全国発表会では、生徒のプレゼンテーションに対して日本音響研究所、ジャパンエフエムネットワークの皆さまから講評をいただきます。

3月までに実施した注目の授業

2月2日(水)~3月9日(水)N中等部通学コース、N/S高オンライン通学コース 「オリT~自分なりのリーダーシップを活かしながらオリジナルTシャツをデザインしよう」

N中等部通学コース、およびN/S高オンライン通学コースにおいて、リーダーシップを学ぶ課題解決型プロジェクト学習(PBL)を実施しました。立教大学経営学部准教授の舘野泰一氏に監修いただいているリーダーシップ開発プログラムの一環で、生徒たちはリーダーシップについて学ぶとともに、実践編としてチームでTシャツデザインのワークに取り組みました。成果物はNPO法人砂浜美術館が主催する「第34回Tシャツアート展」に応募しており、5月1日(日)から5月5日(木)までの間、高知県にある砂浜美術館にて、デザインを反映したTシャツの実物が展示される予定です。授業の模様についてはN中等部ブログでもご紹介をしておりますので、ぜひご覧下さい。
▶ N中等部ブログ「【新宿】自分なりのリーダーシップを活かしながらオリジナルTシャツをデザインしよう」
https://n-jr.jp/blog/archives/3940.html

3月17日(木)17:30~19:30 「森林伐採=環境を守る?農林水産省・専門家に聞く意外と知らない森林の話」

日本は国土の67%が森林で覆われている、世界でも有数の森林大国です。そんな日本の森林・林業の現状や課題、今後の可能性について、また、環境問題について学ぶべく、農林水産省 林野庁 森林整備部計画課企画班担当課長補佐の三間知也氏、住友林業株式会社 山林部大阪事業所の坂口精一郎氏、株式会社シンラテック 代表取締役社長の近藤友宏氏をゲストに迎えてお話をうかがいました。生徒たちは森林・林業をキーワードに、持続可能な社会づくりのための方法を考えました。

3月28日(月)13:00~15:00 「東京パラリンピックメダリストに聞く個性を活かすチームづくり」

北京2022パラリンピック冬期競技大会が3月4日(金)から3月13日(日)まで開催され、障がい者スポーツに高い関心が寄せられました。夏季パラリンピックの競技の1つである車いすラグビーは、男女混合の競技で性別、障がいの程度も様々な選手が一緒にプレーをする種目です。2017年に女性選手として初めて日本代表入りを果たし、東京2020パラリンピックの車いすラグビーでも唯一の女性選手として銅メダル獲得に貢献した倉橋香衣選手を講師に迎え、多様な人との連携し、各々の強みを活かすチームプレーについて学びました。

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校、S高等学校について◆
<N高等学校 本校:沖縄県うるま市、校長:奥平博一/
S高等学校 本校:茨城県つくば市、校長:吉村総一郎>
N高等学校、S高等学校はインターネットと通信制高校の制度を活用した“ネットの高校”で、現在の生徒数は両校合わせて21,409名(2021年12月時点)。「IT×グローバル社会を生き抜く“総合力”を身につける多様なスキルと多様な体験」を掲げ、今のネット社会に合った新しい教育を実践しています。授業やレポート提出をネットで行うことで自分のペースで学べる高校卒業資格のための必修授業の他に、大学受験やプログラミング、小説、ゲーム、ファッション、料理、美容など多彩なネットでの課外授業や、全国各地で行う職業体験により、社会で役立つスキルや経験も高校時代に身につけられるカリキュラムが特徴です。ネットコース、通学コース、オンライン通学コース、通学プログラミングコースの4つのコースから選択できます。また、日々の学習は映像学習だけでなく、VRを活用した体験型の学びを行うこともできます。
<公式サイト> https://nnn.ed.jp/ <公式Twitter> https://twitter.com/nhigh_info

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N中等部について◆
N中等部は、教育機会確保法の趣旨を鑑みた、新しいコンセプトのスクール、「プログレッシブスクール」です。現在、ネットコースでは687名、通学コースでは457名の生徒が全国で学んでいます (2022年1月時点) 。N中等部では、総合力を身につけるために、教養・思考力・実践力の3つを学びます。21世紀型スキル学習、プログラミング、基礎学習(国・数・英)など多彩な学習コンテンツがあり、一人ひとりが自分のペースで学び、目標を見つけ、主体的に行動することで進路やキャリアづくりといった夢への第一歩が広がります。
※N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。ご自身の中学校に在籍したままN中等部で学んでいただきます。
<公式サイト> https://n-jr.jp/ <公式Twitter> https://twitter.com/njrjp1


《お問い合わせ先》 
学校法人角川ドワンゴ学園 広報担当:E-mail n-press@nnn.ac.jp

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