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対中路線か、親中路線か⁉台湾の行方を決める「総統選挙2024」ニコ生でライブ配信~1月12日(金)投票日前日より現地・台湾で生中継、13日(土)投開票、当日夜に新総統決定へ~

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 株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:夏野剛)は、同社が運営するライブ配信サービス「ニコニコ生放送」にて、ニコニコニュースのオリジナル番組「対中路線か、親中路線か!?台湾の行方を決める総統選挙を現地から生中継《台湾総統選2024》」と題し、2024年1月13日(土)に行われる台湾総統選挙の模様を投開票日前日の1月12日(金)12時から新総統決定の13日(土)までの2日間にわたって、現地・台北より生中継します。

 台湾総統選挙は、与党である民主進歩党(民進党)候補の頼清徳(らいせいとく)、国民党の侯友宜(こうゆうぎ)、台湾民衆党の党主席・柯文哲(かぶんてつ)の3名が出馬を表明しています。台湾の現行憲法上、総統の任期は連続2期までと規定されており、現総統である民主党の蔡英文は、次期総統選挙に出馬できないため、後継として副総統の頼清徳が総統候補になるべく準備を進めてきました。最大野党の国民党は、新北市長の侯友宜を、第3極と期待される民衆党からは前台北市長の柯文哲が名乗りを上げています。選挙戦は中国本土の動きも相俟って激化することが予想され、東シナ海情勢を通じて日本にも大きく関係するだけに、その行方が注目されています。また、日本とは違い、人々の直接選挙によって総統が決定するので、国民の意識や注目度が高く、街中が選挙一色になると言われています。その人々の熱気や空気感をライブ配信でそのままお伝えします。

 番組では、ニコニコの運営スタッフが選挙特番でもお馴染みのフリーランスライター・畠山理仁と共に、台湾総統選挙前日から台北に入り、現地の状況を直接リポートします。選挙前日の1月12日は、28日間に及ぶ選挙活動最終日の街の盛り上がりをお伝えするべく、15時頃から各党の本部を見学するほか、市民の街頭インタビューを実施、18時頃からは3候補の陣営の選挙特設会場を巡ります。また、その中で垣間見える台湾の食文化や観光地の紹介も交えて、現地の様子をお伝えします。さらに今回、ネットメディアでは貴重な台湾総統府の内部映像を番組内で公開します。

 投開票日の1月13日は、17時の投票〆切まで市民のインタビューを交えながら投票所の様子をリポート。その後、開票センターの様子を見学しつつ、夜からは有力候補の特設ステージでの盛り上がりや新総統決定まで、その瞬間を余すところなくリアルタイムでお届けします。

番組概要

■番組名:「台湾総統選前日の台北市の盛り上がりを生中継《台湾総統選2024》」
■日 時: 2024年1月12日(金)12:00~22:00
■URL: https://live.nicovideo.jp/watch/lv343809836
■出演者:畠山理仁(フリーランスライター)、孫若梅(政治研究家)

■番組名:「対中路線か、親中路線か!?台湾の行方を決める総統選挙を現地から生中継《台湾総統選2024》」
■日 時:2024年1月13日(土)13:00~21:00
■生放送URL: https://live.nicovideo.jp/watch/lv343809804
■出演者:畠山理仁(フリーランスライター)
     近藤伸二(元毎日新聞台北支局長、ジャーナリスト。
          追手門学院大学オーストラリア・アジア研究所客員研究員)
 *時間変更もしくは内容の変更が生じる可能性があります。
 *ニコニコのアカウントをお持ちでなくても視聴できます。番組終了後も見逃し視聴可能です。
 *放送終了後、画面キャプチャーでの映像使用が可能です。
  掲載いただく際は、下記問い合わせ先までご連絡ください。

台湾総統選の概要

■告示
2023年12月15日
■選挙運動期間
2023年12月16日から2024年1月12日までの28日間
毎日午前7時から午後10時まで
■立候補者の候補者番号と候補者名簿
1番:柯文哲 台湾民主党
2番:頼清徳 民主進歩党
3番:候友宜 中国国民党
■選挙方法
台湾住民の直接投票
■総統の任期
台湾の総統は、1期4年、最長で2期8年まで
※立法委員(国会議員に相当)選も同日に行われる。


《報道関係者のお問い合わせ先》 
株式会社ドワンゴ 広報部:E-mail:dwango-pr@dwango.co.jp

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