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VR界のファッションコンテスト 「アバターアワード2022」審査員追加発表 『よう実』総監督の橋本裕之氏が参画決定! 12/22 20時より、授賞式を生放送 ~「XR kaigi 2022」でも入賞者ランウェイ公開~

 一般社団法人VRMコンソーシアム(代表理事:石井洋平、所在地:東京都中央区)は、仮想空間での自己の分身「アバター」を審査・表彰する「アバターアワード2022」の審査員に、先行して発表した軍地彩弓氏、吉崎観音氏、三木一馬氏に加え、新たにアニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ』や『ご注文はうさぎですか?』の監督を務めた橋本裕之が決定したことをお知らせします。

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■授賞式は12月22日にニコ生で配信、「XR kaigi 2022」でもランウェイ公開!

 「アバターアワード」は、独創的な進化を続けるアバター文化の振興とクリエイターの社会的認知度向上を目的として、一般より広く3Dアバター作品を募集し、優れた作品を表彰するアワードです。第3回を迎える今回の「アバターアワード2022」では、前年を上回る200点以上の応募作品が寄せられ、4名の審査員が作品のキャラクター性・ファッション性・先進性を評価し選考を行います。選ばれた優秀作品は、12月22日(木)20時から開催の「アバターアワード2022授賞式」生放送のバーチャルランウェイにて紹介、表彰します。

 また、2022年12月22日(木)・23日(金)の2日間にわたって開催される国内最大級のXR/メタバースカンファレンス「XR kaigi 2022」のVRMコンソーシアムブースでは、ソニーの空間再現ディスプレイ(Spatial Reality Display)『ELF-SR1』( https://www.sony.jp/spatial-reality-display/products/ELF-SR1/)を使って入賞作品のランウェイ動画を展示します。来場者は、メガネやヘッドセットなどを使わずに、裸眼でアバターを全方位から鑑賞することができます。

「アバターアワード2022」審査員プロフィール

・橋本裕之【追加発表】

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 アニメーション監督・演出。『ガンダム』や『魔女の宅急便』を見て1994年アニメーターとして業界に入る。その後演出に転向、『ご注文はうさぎですか?』で初監督を務める。女の子が主体のかわいい系作品を任される事が多い。主な監督作品『ご注文はうさぎですか?』『スロウスタート』『魔法少女育成計画』『エスタブライフ グレイトエスケープ』『ようこそ実力至上主義の教室へ』など。

・吉崎観音

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九州出身。1989年小学館新人コミック大賞佳作でデビュー。漫画・イラスト・キャラクターデザインなど多岐にわたって活躍。1998年に読み切り「ケロロぐんそー」を発表。1999年2月より「月刊少年エース」にて「ケロロ軍曹」本編を連載開始。2005年には「ケロロ軍曹」が第50回小学館漫画賞児童向け部門を受賞。代表作「けものフレンズ」「宇宙十兵衛」「アーケードゲーマーふぶき」「ドラゴンクエストモンスターズ+」他多数。

・軍地彩弓

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編集者/ファッション・クリエイティブ・ディレクター。講談社『ViVi』編集部でフリーライターとして活動。その後、『GLAMOROUS』の立ち上げに尽力する。2008年に現コンデナスト・ジャパンに入社。クリエイティブ・ディレクターとして、『VOGUE GIRL』の創刊と運営に携わる。2014年に株式会社gumi-gumiを設立。『Numero TOKYO』のエディトリアルアドバイザー、ドラマ『ファーストクラス』(フジテレビ系)や映画のファッション監修、Netflixドラマ『Followers』のファッションスーパーバイザー、企業のコンサルティングなど幅広く活動。

・三木一馬

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ライトノベル編集者。元・電撃文庫編集長。現在は株式会社ストレートエッジ代表取締役。主な担当作品に『ソードアート・オンライン』、『魔法科高校の劣等生』、『とある魔術の禁書目録』など。自らの著書に『面白ければなんでもあり 発行累計6000万部――とある編集の仕事目録』がある。近著では自らラノベ『チートの王』を執筆、ウェブで公開している( https://ncode.syosetu.com/n3229ga/)。

「アバターアワード2022表彰式」MC

・吉田尚記

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1975年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。ニッポン放送アナウンサー。ラジオ番組でのパーソナリティのほか、テレビ番組やイベントでの司会進行など幅広く活躍。また漫画、アニメ、アイドル、デジタル関係に精通し、「マンガ大賞」発起人となるなど、アナウンサーの枠にとらわれず活動を続けている。2012年に第49回ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞受賞。著書に『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』(太田出版)、『元コミュ障アナウンサーが考案した 会話がしんどい人のための話し方・聞き方の教科書』(アスコム)など。
(Twitterアカウント @yoshidahisanori )

「アバターアワード2022」 開催概要

【主催】一般社団法人VRMコンソーシアム
【実行委員長】大前広樹 (一般社団法人VRMコンソーシアム 理事 渉外委員会委員長 /
       ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン 日本代表ディレクター)

<要項>
◆募集期間:2022年10月24日(月)~ 2022年11月20日(日)23:59
◆表彰式生放送:2022年12月22日(木)20:00~22:00
◆生放送URL: https://live.nicovideo.jp/watch/lv339255216
◆公式サイトURL: http://vrm-consortium.org/avataraward/

【VRMコンソーシアムについて】
3Dアバター向けファイルフォーマット「VRM」の策定・普及を目的とした一般社団法人です。詳細につきましては以下のサイトをご覧ください。
■公式サイト: https://vrm-consortium.org/


《報道関係者のお問い合わせ先》 
VRMコンソーシアム 事務局:E-mail:vrmc-pr@vrm-consortium.org

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