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クリエイターの継続的な創作活動をユーザーが支える月額課金の新機能「クリエイターサポート」10/6 開始

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 株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:夏野剛)は、同社が運営する日本最大級の動画コミュニティサービス「ニコニコ」の新たな機能として、2022年10月6日(木)より「クリエイターサポート」を開始することをお知らせします。
 「クリエイターサポート」は、月額330円を支払うことで好きなクリエイターのサポーターとなり、継続的な活動を応援する機能です。月額課金による応援を受けたクリエイター側は、サポーター人数に応じた奨励金を得ることができます(本機能はユーザーレベル18以上※1のクリエイターであれば利用可能)。

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 ニコニコは、ネットクリエイターが創作活動を継続するための収入を得る手段として「クリエイター奨励プログラム」( https://site.nicovideo.jp/creator_platform/monetize/ )を2011年より提供しています。同プログラムは、最低視聴数や最低フォロワー数などの制限がないほか、動画や生放送のみならず、イラストやゲーム、素材、動画制作ツールなどあらゆる作品に対応することで、誰でも収入を得る機会を生み出してきました。これまでのクリエイター奨励プログラムは、"作品"の視聴数・コメント数やギフト額( https://nicoad.nicovideo.jp/gift )などに応じた奨励金のみとなっていましたが、このたび「クリエイターサポート」機能の追加により、クリエイター”個人”への応援に応じた奨励金を得ることが可能となります。また、同じく個人のクリエイターが収入を得ることができる「ユーザーチャンネル」※2では、チャンネルを運営していくために有料会員への対価としてコンテンツを制作・投稿し続ける必要がありますが、「クリエイターサポート」では投稿/配信実績さえあればその必要がありません。そのため、クリエイターは多角的に奨励金を受け取る機会を得て、より継続的な活動につなげることができます。

 サポーターとなったユーザーには、登録した順に若い番号のサポーターナンバーが付与された「サポーターカード」が発行されます。また、コンテンツ視聴数やコメント投稿数が応援実績として記録されるなどクリエイターとの新たな接点が生まれるほか、クリエイターサポートによる応援を通してクリエイターの創作活動に貢献することができます。

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※1 ニコニコ内で、約60人のプレミアム会員にフォローされるとユーザーレベルが18になります(ただし基準は変動あり)。ユーザーレベルについてはこちら→ https://qa.nicovideo.jp/faq/show/10961?site_domain=default

※2 ユーザーチャンネルは活動実績などをもとに対象となった個人ユーザーが企業・団体向けに提供していたニコニコチャンネルを開設できるサービス。月額課金機能を利用したニコニコでの活動が可能で、収益分配は有料会員数×人数が基準となります(一方、クリエイターサポートは奨励金制度を適用)。

■クリエイターサポートの詳細はこちら→ https://site.nicovideo.jp/creator-support/
ユーザーレベル18以上の対象者は、本機能リリースと同時に、自動でユーザーがサポーター登録できるようになります。機能を利用されない方は、事前に設定変更が必要となります。
※機能の利用有無の設定のみ、2022年9月1日(木)より可能です。

■発表会情報
10月7日(金)18時より「ミュージック超会議直前特番&ニコニコ新機能発表会」を生放送します。10月8日(土)に開幕する「ミュージック超会議2022」の最新情報や「クリエイターサポート」を含めたニコニコをより楽しめる機能を紹介します。
<視聴URL> https://live.nicovideo.jp/watch/lv338145458


《報道関係者のお問い合わせ先》 
株式会社ドワンゴ 広報部:E-mail:dwango-pr@dwango.co.jp

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