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VR界のファッションコンテスト第1回「アバターアワード2020」審査員発表ファッションクリエイティブディレクター軍地彩弓氏やイラストレーターいとうのいぢ氏、『SAO』編集者の三木一馬氏『さらざんまい』監督の幾原邦彦氏が参画決定
2020.11.27
一般社団法人VRMコンソーシアム(代表理事:石井洋平 、所在地: 東京都中央区)は、11月9日(月)より開催しているVRアバターのファッションコンテスト「アバターアワード2020」の審査員を発表しました。
*■ファッションやコンテンツ業界の著名クリエイターがアバター作品をプロ視点で審査
*「アバターアワード2020」は、独創的な進化を続けるアバター文化の振興とクリエイターの社会的認知度向上を目的として、一般より広く3Dアバター作品を募集し、優れた作品を表彰するアワードです。応募期間は11月9日(月)から11月30日(月)までとなり、選ばれた優秀作品は12月13日(日)に実施する「アバターアワード2020表彰式」生放送のバーチャルランウェイにて紹介、表彰します。表彰式のMCを務めるのはニッポン放送のアナウンサー・吉田尚記氏です。
記念すべき第1回目の審査員には、人気ファッション誌の『ViVi』や『VOGUE GIRL』など数々の雑誌を手がけてきたファッション・クリエイティブ・ディレクターの軍地彩弓氏、角川スニーカー文庫『涼宮ハルヒ』シリーズの挿絵を担当するイラストレーターいとうのいぢ氏、電撃文庫『ソードアート・オンライン(SAO)』などのミリオンセラーを生み出した編集者として知られる三木一馬氏、そして人気アニメ『輪るピングドラム』や『さらざんまい』を手がけた幾原邦彦氏など、多様な分野の第一線で活躍するクリエイターが参画します。審査においては、アバター作品の「キャラクター性・ファッション性・先進性」が評価基準となり、選考が行われます。
■「アバターアワード2020」審査員プロフィール
・軍地彩弓
編集者/ファッション・クリエイティブ・ディレクター。講談社『ViVi』編集部でフリーライターとして活動。その後、『GLAMOROUS』の立ち上げに尽力する。2008年に現コンデナスト・ジャパンに入社。クリエイティブ・ディレクターとして、『VOGUE GIRL』の創刊と運営に携わる。2014年に株式会社gumi-gumiを設立。『Numero TOKYO』のエディトリアルアドバイザー、ドラマ『ファーストクラス』(フジテレビ系)や映画のファッション監修、Netflixドラマ『Followers』のファッションスーパーバイザー、企業のコンサルティングなど幅広く活動。
・いとうのいぢ
ノベルのカバーイラストや挿絵、 アニメ、 ゲームのキャラクターデザインなどで活動。主な仕事に『涼宮ハルヒ』シリーズ挿絵&キャラデザイン、『灼眼のシャナ』 挿絵&キャラデザイン、『天久鷹央の推理カルテ』シリーズ装画など。
・三木一馬
ライトノベル編集者。元・電撃文庫編集長。現在は株式会社ストレートエッジ代表取締役。主な担当作品に『ソードアート・オンライン』、『魔法科高校の劣等生』、『とある魔術の禁書目録』など。自らの著書に『面白ければなんでもあり 発行累計6000万部――とある編集の仕事目録』がある。近著では自らラノベ『チートの王』を執筆、ウェブで公開している(https://ncode.syosetu.com/n3229ga/)。
・幾原邦彦
アニメーション監督、原作、脚本。小説、漫画原作、音楽プロデュース。代表作として『少女革命ウテナ』、
『輪るピングドラム』、『さらざんまい』など。
■「アバターアワード2020表彰式」MC
・吉田尚記
1975年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。ニッポン放送アナウンサー。ラジオ番組でのパーソナリティのほか、テレビ番組やイベントでの司会進行など幅広く活躍。また漫画、アニメ、アイドル、デジタル関係に精通し、「マンガ大賞」発起人となるなど、アナウンサーの枠にとらわれず活動を続けている。2012年に第49回ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞受賞。著書に『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』(太田出版)、『元コミュ障アナウンサーが考案した 会話がしんどい人のための話し方・聞き方の教科書』(アスコム)など。
(Twitterアカウント @yoshidahisanori )
~第1回「アバターアワード2020」 開催概要~
【主催】一般社団法人VRMコンソーシアム
【実行委員長】大前広樹 (一般社団法人VRMコンソーシアム 理事 渉外委員会委員長 / ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン 日本代表ディレクター)
<応募要項>
◆応募期間:2020年11月9日(月)15:00 ~ 2020年11月30日(月)23:59
◆応募方法:TwitterでVRMコンソーシアム事務局(https://twitter.com/vrm_pr)をフォローし、自身のアバターのベストショット、全身がわかる画像を添付してハッシュタグ「#AvatarAward2020」を付けて投稿してください。
◆アバターの作成方法:fbx、vrm形式であれば、作成方法は自由です。市販のアバター作成アプリをご使用いただいても構いません。
◆最終選考:ノミネートされた場合、VRMコンソーシアム事務局よりDMにてご連絡します。その際、ランウェイ撮影のためアバターデータをご提供いただきます(fbx、vrm形式)。その他、詳細に関しましては、公式サイトの応募要項をご確認ください。
◆表彰式:2020年12月13日(日)20:00~
◆公式サイトURL:http://vrm-consortium.org/avataraward/
【VRMコンソーシアムについて】
3Dアバター向けファイルフォーマット「VRM」の策定・普及を目的とした一般社団法人です。
詳細につきましては以下のサイトをご覧ください。https://vrm-consortium.org/
【本件に関するお問い合わせ先】
VRMコンソーシアム 事務局 E-mail:vrmc-pr@vrm-consortium.org