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福島県郡山市でニコニコ町会議を開催~地元の踊り手・乱乱流(らんらんるー)、よさこいチーム、来場ユーザーが一斉演舞を披露~
2018.09.19
株式会社ドワンゴ
株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:荒木隆司)は、同社が運営する日本最大級の動画サービス「niconico」の全国出張版イベント「ニコニコ町会議 全国ツアー2018」を9月17日(月)12時より、福島県郡山市で開催しました。
会場来場者数4万2,000人、ネット視聴者数10万9,900人に
9月17日(月)に福島県郡山市にて、今年9ヵ所目となる「ニコニコ町会議 全国ツアー2018」を開催し、その模様をニコニコ生放送で中継しました。イベントでは踊ってみたやゲーム実況など、ニコニコの様々なジャンルで活躍するユーザーと地元ユーザーとの交流をはじめ、地域ならではの文化や特産品の紹介などを行い、ニコニコ生放送を通じて福島県郡山市の魅力を全国に発信しました。会場来場者は4万2,000人、ニコニコ生放送の視聴者数は10万9,900人となりました。
■イベントレポート
今年9ヵ所目となるニコニコ町会議は、2012年以来6年振りとなる福島県で開催。郡山市「磐梯熱海おもてなし温楽彩」との併催となりました。
オープニングステージには、郡山市の吉崎賢介副市長、ゆるキャラのがくとくん・おんぷちゃんが登壇。町会議恒例行事の開会の儀では、食用鯉生産量1位である郡山市のキャッチコピー「鯉に恋する郡山」の掛け声と共に、地元旅館のおしどり夫婦の変わらぬ「恋(鯉)心」が釣り上げられ、ユーザーからの「郡山」のコメント弾幕と共に、町会議史上稀にみる“お熱い”開幕となりました。
ニコニコ町会議では、今年もニコニコ動画で活躍するユーザー出演者によるステージパフォーマンスを始め、地元のニコニコユーザー参加型の企画も多数開催。また、併催イベントである磐梯熱海おもてなし温楽彩は「地元の若い力と一緒に作り上げていく」をテーマとして掲げており、町会議にも郡山市の専門学校グループFSGが参加し、放送技術として一部ニコニコ生放送の中継映像を撮影するほか、中継MCとして各ブースの紹介などを行いました。またゲーム実況ステージでは、同グループの国際情報工科自動車大学校・ゲームソフト開発科が開発したゲームソフト『ぱくロール』、『ゾンビメーカー』をゲーム実況者がプレイ。現地の若い力と共にイベントが作り上げられました。
イベントの後半には、東北地方を中心に活動するコスプレ踊り子集団「乱乱流(らんらんるー)」とよさこいダンスチームがよさこいの演舞を披露。
続けて姉妹踊り手のATYが加わり、来場したユーザーと一緒に『ワールドワイドフェスティバル』を披露。大人数による踊ってみた発表に多くの観客が集まり、会場が熱気に包まれました。
終盤に行われた町ステージショーでは、歌い手の赤ティンやみゅさん、踊り手のATY、そしてステージの最後を飾る八王子Pが登場し、盛り上がりは最高潮に。MCの百花繚乱をはじめ、ユーザー出演者陣もステージにあがり、来場ユーザー、視聴者と会場が一体となりました。興奮をそのままにエンディングを迎え、イベントに協力した参加者が登壇。
磐梯熱海博実行委員の伊藤芳雄氏からは、「ニコニコ町会議のおかげでとても多くの方にお越しいただけました。本当にありがとうございました」と挨拶。次回開催地である愛知県名古屋市の出演者などが発表され、残り4会場となる町会議全国ツアーは幕を閉じました。
■開催概要
イベント名:ニコニコ町会議 全国ツアー2018
主催:niconico
スポンサー:スズキ株式会社
特設ページ:http://info.nicovideo.jp/chokaigitour/