株式会社ドワンゴ

ニュース

ニュース

N高生が発案 高校生活に活かせるSlackスキルを学ぶN/S高等学校 × Slack Japanコラボイベント「N SlackDay」開催

学校法人角川ドワンゴ学園

media

学校法人 角川ドワンゴ学園 N高等学校(以下、N高)およびS高等学校(同S高)は8月3日(火)、Slack Japan 株式会社(本社:東京都千代田区、日本法人代表:佐々木聖治)の協力のもと、N/S高生限定オンラインイベント「N SlackDay」を開催します。このイベントは「Slackの魅力をもっとたくさんの人に知ってほしい」という現役N高生の発案によるものです。
Slackは多くの企業で利用されている、迅速なチームワークを実現させるためのビジネス向けメッセージングプラットフォームですが、N/S高では、クラスのホームルームやネット部活、生徒同士の雑談など毎日のコミュニケーションツールとして活用しています。活用方法は多岐にわたり、生徒にとっては Slackが教室であり、部室であり、保健室であり、まさに校舎のような場所になっています。
そのような入学時から卒業まで使い続けるツールであるSlackについて、本イベントではSlack Japanの社員の方々に登壇いただき、学校生活や友達との交流で知っていると役立つ情報を直々に教えていただきます。学園の公式イベントとしてSlackをテーマに行うのは初となり、またSlack Japanとしても高等学校とこのようなオンラインイベントを行うのは初めての試みとなります。
N/S高のSlackには、目的別に作られた公開チャンネル数が1万以上存在します。また、コメントについた「いいね」の数をカウントして定期的に褒めることで生徒のSlackの利用を促す機能や、チャンネルに参加した新しい生徒に歓迎コメントを自動的に表示する機能を用意するなど、生徒が安心して楽しくSlackを使えるような環境づくりに努めています。N/S高のほか、N中等部でもSlackを活用しています。
N高は今年の3月にSlack Technologies社(本社:米国カリフォルニア州、CEO:Stewart Butterfield)が主催する初のカスタマーアワード「Slack Spotlight Awards 2021」(※)において、世界の中から優れた教育機関に贈られる「Slack教育部門賞(日本)」を受賞しました。この賞は、Slackを意欲的に活用してデジタルトランスフォーメーションを実践し、コロナ禍の状況においても生徒に継続して適切な学習環境を提供することに成功した世界の教育機関に贈られたものです。
※Slack Spotlight Award 2021の詳細:https://slack.com/blog/transformation/the-slack-spotlight-awards

<イベント発案者 N高等学校3年生 横内勇気さんからのコメント>
私たちのN/S高校にとってバーチャル校舎でもあり、そこで働く職員にとってはバーチャルオフィスになり、学校生活や業務の要となるSlack。このツールの魅力をもっとたくさんのN/S高生の皆さんや教職員の皆さんに知ってもらえるようなことができないか提案したところ、ありがたいことにSlack社のカスタマーサクセス部の皆さまにご協力をいただき、全学規模のイベントを開催できることになりました。
また、今回はSlack社の日本法人代表の佐々木 聖治さまにもご登壇いただけるということで、当日が楽しみです。イベントでは、単なる使い方だけでなく、開発元のSlack社が抱く思いにも焦点を当て、さらなるヒントをお伝えし、機能を知っていただく内容でお届けする予定です。今回のイベントをきっかけとして、一人でも多くの方が使い方をマスターしていけるようになれば非常に嬉しい限りです。

【N SlackDay!! 2021】概要
<日 時>2021年8月3日(火)14時00分~15時00分、15時30分~16時30分(二部構成)
<登壇者>Slack Japan 株式会社
日本法人代表 佐々木聖治氏
カスタマーサクセス事業本部 ディレクター 相川仁夫氏
ビジネスグロース事業本部 ディレクター 生垣侑依氏
カスタマーサクセス事業本部 カスタマーサクセスマネージャー 藤井良氏、飽浦明日香氏
学校法人 角川ドワンゴ学園 N高等学校 イベント発案者 横内勇気さん
<プログラム内容>Slack活用トレーニングイベント(一部)、Slack Japan交流セッション(二部)
<対象者>N/S高の生徒、学園の教職員

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校、S高等学校について◆
<N高等学校 本校:沖縄県うるま市、校長:奥平博一/S高等学校 本校:茨城県つくば市、校長:吉村総一郎>
N高等学校、S高等学校はインターネットと通信制高校の制度を活用した “ネットの高校”で、現在の生徒数は両校合わせて19,732名(2021年5月時点)。「IT×グローバル社会を生き抜く“総合力”を身につける多様なスキルと多様な体験」を掲げ、今のネット社会に合った新しい教育を実践しています。授業やレポート提出をネットで行うことで自分のペースで学べる高校卒業資格のための必修授業の他に、大学受験やプログラミング、小説、ゲーム、ファッション、料理、美容など多彩なネットでの課外授業や、全国各地で行う職業体験により、社会で役立つスキルや経験も高校時代に身につけられるカリキュラムが特徴です。ネットコース、通学コース、オンライン通学コース、通学プログラミングコースの4つのコースから選択できます。また、学び方についても、日々の学習をVR学習と映像学習で行う「普通科プレミアム」と、映像学習のみで行う「普通科スタンダード」を選択できます。関連スクールには教育機会確保法に基づくN中等部、小中学生向け実践的プログラミングスクールのN Code Laboなどがあります。
<公式サイト>https://nnn.ed.jp/<公式Twitter>https://twitter.com/nhigh_info


《お問い合わせ先》
学校法人角川ドワンゴ学園 広報 E-mail: n-press@nnn.ac.jp

PAGE TOP