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ネット事業者7社「わっしょい!ネット選挙」衆院選2014での取り組み第1弾企画「ネット党首討論」を開催 22万人がネット視聴今後は「選挙公約・マニフェスト発表」、「ネット最後の訴え」などの共同企画を実施
2014.12.01
株式会社ドワンゴ
ネット選挙応援プロジェクト「わっしょい!ネット選挙」に取り組むネット事業者7社は、衆院選2014に当たり、若年層をはじめより多くの有権者に有益な情報を十分に届けて投票に役立てていただくことを目的に、各社サービスの連携をしています。11月29日(土)にはニコファーレ(東京・六本木)で、衆院選2014における第1弾企画「ネット党首討論」を開催。生放送配信の総視聴者数はのべ22万人となりました(各サイトでの視聴者数合計、放送終了後のアーカイブ視聴含む)。
今後も、「わっしょい!ネット選挙」では、「ネット演説」、「共同アンケート」、「選挙公約・マニフェスト発表」、「ネット最後の訴え」などの共同企画を実施していきます。
<衆院選2014 ネット党首討論 概要>
●日時:2014年11月29日(土)20時~21時20分
●会場:ニコファーレ
(東京都港区六本木7-14-23 セントラム六本木ビルB1F)
●登壇者:自由民主党 安倍晋三 総裁、民主党 海江田万里 代表、維新の党 江田憲司 共同代表、公明党 山口那津男 代表、次世代の党 平沼赳夫 党首、日本共産党 志位和夫 委員長生活の党 小沢一郎 代表、社会民主党 吉田忠智 党首
●司会:角谷浩一
●概要:衆議院総選挙の公示直前に8政党の党首が集まり、ネット視聴者に向けて討論。
「わっしょい!ネット選挙」に取り組むネット事業者7社(株式会社サイバーエージェント、スマートニュース株式会社、Twitter Japan株式会社、株式会社ドワンゴ、ヤフー株式会社、Ustream Asia株式会社、LINE株式会社)は、各社で展開するサービス(Ameba、SmartNews、Twitter、niconico、Yahoo!みんなの政治、Ustream、BLOGOS)の強みを活かし、生放送の配信、全文書き起こしやニュース記事の配信、ユーザーへの告知等を行い連携しました。
●アーカイブURL:<ニコニコ生放送>http://live.nicovideo.jp/watch/lv200730443
<Ustream>http://www.ustream.tv/recorded/55943509
●全文書き起こしURL:<BLOGOS>http://blogos.com/article/99959/、http://blogos.com/article/100092/
<「わっしょい!ネット選挙」今後の共同企画(予定)>
12月5日(金)ネット演説
(場所:六本木・ニコファーレ)街頭で行われる応援演説のネット版。候補者と応援者が一組となり、ニコファーレのLEDに映し出された聴衆(ユーザーアバター)に対して演説します。
12月10日(水)わっしょい!×毎日新聞
データで読み解く衆院選2014(仮)
(場所:未定)「わっしょい!ネット選挙」賛同企業が共同アンケートを実施し、その結果について、毎日新聞がビッグデータ分析します。
12月11日(木)選挙公約・マニフェスト発表
(場所:半蔵門スタジオ)各党代表が、選挙公約・マニフェストを順に発表します。
12月13日(土)ネット最後の訴え
(場所:各所)選挙戦最終日、街頭で最後の訴えを終えた後、23時59分まで各党がネットで最後の訴えを生放送します。
※取材をご希望の場合は、事前にお問い合わせください。
「わっしょい!ネット選挙」について
現在、「わっしょい!ネット選挙」の取り組みには、株式会社サイバーエージェント、スマートニュース株式会社、Twitter Japan株式会社、株式会社ドワンゴ、ヤフー株式会社、Ustream Asia株式会社、LINE株式会社のネット事業者7社(50音順)が賛同しています。この取り組みは、団体や組織を作るものではなく、ネット選挙時代の選挙を有権者(国民)や選挙候補者とともに盛り上げるため、企画ひとつひとつをベースにしてお互いに協力し合うことにより成り立っているものです。
各社が連携するきっかけとなった2013年参議院議員選挙では、ネット事業者各社が展開するサービスの強みを活かし、生放送番組の配信、レポート記事、合同アンケートの実施、ユーザーへの告知などを実施。2014年東京都知事選挙においては、「候補者ネット討論」や「ネット応援演説」などの企画を実施しました。
その他詳細
各サービスの共同企画の取り組みに関する詳細は、各社にお問い合わせください(下記参照)。