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N高等学校、Slack Spotlight Awards 2021にてSlack教育部門賞を受賞~「ネットの学校」の革新的な活動が評価される~

学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校

学校法人 角川ドワンゴ学園 N高等学校(以下、N高)は、Slack Technologies社(本社:米国カリフォルニア州、CEO:Stewart Butterfield)が主催する初のカスタマーアワード「Slack Spotlight Awards 2021」(※)において、世界の中から優れた教育機関に贈られる「Slack教育部門賞(日本)」を受賞したことをお知らせ致します。この賞は、Slackを意欲的に活用してデジタルトランスフォーメーションを実践し、コロナ渦の状況においても生徒に継続して適切な学習環境を提供することに成功した世界の教育機関に贈られるものです。

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Slack Spotlight Awardsは、Slackを導入している世界中のユーザー企業・団体の中から、特に革新的な活動を行っているユーザーを表彰するものです。N高は、オンライン教育機関として他の国内の教育機関に先駆けてSlackを効果的に使用し、教育業界にイノベーションを起こし続けて来た功績が認められました。

Slackは多くの企業で利用されている、迅速なチームワークを実現させるためのビジネス向けメッセージプラットフォームです。N高では開校当初より、学校で使用するICTツールとしてSlackを活用してきました。クラスのホームルームやネット部活、生徒同士の雑談など、その使われ方は多岐にわたり、目的別に作られた公開チャンネル数は8,500を超えています。また、コメントについた「いいね」の数をカウントして定期的に褒めることで生徒のSlackの利用を促す機能や、チャンネルに参加した新しい生徒に歓迎コメントを自動的に表示する機能を用意するなど、生徒が安心して楽しくSlackを使えるような環境づくりに努めています。N高のほか、N中等部や、2021年4月開校予定のS高等学校においても、同様にSlackを活用しています。

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Slackで行われているクラスのホームルームの様子

角川ドワンゴ学園ではこれからも、ICTツールを活用した学習を推し進め、生徒が社会に出てから利用する可能性の高いツールを日常的に使うことで高いICTリテラシーを身につけることを目指します。

※Slack Spotlight Award 2021の詳細:https://slack.com/blog/transformation/the-slack-spotlight-awards

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校について◆
<本校:沖縄県うるま市、校長:奥平博一/N高公式サイト:https://nnn.ed.jp/
2016年4月に開校した“ネットの高校”で、現在の生徒数は16,641名(2020年12月時点)。「IT×グローバル社会を生き抜く“総合力”を身につける多様なスキルと多様な体験」を掲げ、今のネット社会に対応した新しい教育を実践しています。授業やレポート提出をネットで行うことで自分のペースで学べる高校卒業資格のための必修授業の他に、大学受験やプログラミング、小説、ゲーム、ファッション、料理、美容など多彩なネットでの課外授業や、全国各地で行う職業体験により、社会で役立つスキルや経験も高校時代に身につけられるカリキュラムが特徴です。ネットコースと通学コースが選択できます。2021年4月には、2校目となるS高等学校(本校:茨城県つくば市、校長:吉村総一郎)が開校します。<N高公式Twitter>https://twitter.com/nhigh_info

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N中等部について◆<公式サイト:https://n-jr.jp/
N中等部は、教育機会確保法の趣旨を鑑みた、新しいコンセプトのスクール、「プログレッシブスクール」です。現在、ネットコースでは449名、通学コースでは515名の生徒が全国で学んでいます (2020年10月時点) 。N中等部では、総合力を身につけるために、教養・思考力・実践力の3つを学びます。21世紀型スキル学習、プログラミング、基礎学習(国・数・英)など多彩な学習コンテンツがあり、一人ひとりが自分のペースで学び、目標を見つけ、主体的に行動することで進路やキャリアづくりといった夢への第一歩が広がります。
※N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。ご自身の中学校に在籍したままN中等部で学んでいただきます。


【お問い合わせ先】
学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校 広報担当 E-mail: n-press@nnn.ac.jp

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