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宮崎吾朗監督、初TVアニメ作品が放送決定2014年秋、BSプレミアム「山賊の娘ローニャ」スタート
2014.01.31
株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:荒木隆司)は、同社とNHK、NHKエンタープライズが制作する新アニメ作品「山賊の娘ローニャ」が、2014年秋からNHK BSプレミアムで放送されることが決定しましたのでお知らせします。原作は、「長くつ下のピッピ」で世界的にその名を知られるスウェーデンの児童文学作家アストリッド・リンドグレーンのファンタジー小説「山賊のむすめローニャ」。その世界観を、TVシリーズは初監督となる、「ゲド戦記」や「コクリコ坂から」で知られるスタジオジブリの宮崎吾朗監督が表現します。
「ゲド戦記」「コクリコ坂から」の宮崎吾朗監督の初TVアニメ作品「山賊の娘ローニャ」放送決定
NHK BSプレミアム「山賊の娘ローニャ」概要
【放送予定】NHK BSプレミアム 2014年秋~
【原 作】「山賊のむすめローニャ」
(アストリッド・リンドグレーン 作/大塚勇三 訳)
【監 督】宮崎吾朗
【シリーズ構成】川崎ヒロユキ
【アニメーション制作】ポリゴン・ピクチュアズ
【制作協力】スタジオジブリ
【制 作】NHKエンタープライズ
【制作・著作】NHK、ドワンゴ
【あらすじ】
物語の舞台は、中世ヨーロッパ風の世界に広がる雄大な森。
主人公の少女・ローニャは、その森の巨大な古城に暮らす山賊マッティスの一人娘として生まれます。
父、母、そして山賊仲間たちの愛情を一身に受けながらすくすくと成長したローニャは、ある日、一人で森に出ることを許されます。
初めて足を踏み入れた森には、不可思議な生き物たちが棲んでいました。
自分の力で、時には両親の助けを借りながら徐々に森で生きる術を学んでいくローニャ。
そして、ビルクという名の少年との運命的な出会い・・・
子どもたちの未知なるものへの憧れと成長の喜び、子の成長を願う親の愛情、親子の葛藤と和解・・・
本作では、ローニャという一人の少女の成長をとおして、家族の物語を描きます。
【番組ページ】http://www.nhk.or.jp/anime/ronja/
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