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徳島県美馬市でニコニコ町会議を開催~筏下りや地元産農作物の魅力を、生放送で世界に発信~

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株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:荒木隆司)が運営する日本最大級の動画サービス「niconico」のユーザーイベント「ニコニコ町会議 全国ツアー2016」を8月7日(日)に徳島県美馬市で開催しました。

会場に6千人来場!ネット来場者数16万6千人

8月7日、徳島県美馬市にて、今年3回目となる「ニコニコ町会議 全国ツアー2016」を開催し、その模様をニコニコ生放送で中継しました。イベントでは、ニコニコの様々なジャンルで活躍するユーザーと地元ユーザーとの交流をはじめ、地方ならではの文化や特産品の紹介などを行い、ニコニコ生放送を通じて徳島県美馬市の魅力を全国に発信しました。ニコニコ生放送の来場者数(合計視聴者数)は16万6千人を記録し、会場来場者は6千人(「穴吹川筏下り大会」との合算)となりました。

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オープニングセレモニー/鏡割りの様子

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盛り上がっている様子/ニコニコ生放送

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会場の企画に参加する来場者たち

今年3回目となるニコニコ町会議は、徳島県美馬市の第29回穴吹川筏下り大会との共催となりました。イベントのオープニングステージには美馬市市長・藤田元治氏、徳島県知事代理・西部総合県民局企画振興部長・大塚二朗氏、穴吹川筏下り大会実行委員会会長・武田大三郎氏、さらに美馬市のマスコットキャラクターである「うだつまる」が登場。
大塚氏は「(美馬市は)美しい自然の宝庫です。町会議を通じて全国の皆さんにお越しいただけたら」と、会場に集まった大勢のニコニコユーザーに向けて挨拶されました。オープニングステージでは登壇者による鏡開きも実施。徳島県の名物である阿波踊りの「踊らにゃそんそん」の掛け声と共に木槌を振るい、ニコニコ町会議の開始を宣言しました。

町会議では穴吹川筏下り大会とコラボレーションした様々な企画を実施。町紹介ではユーザー出演者によるレポートで、地元の果物や、果物を使ったかき氷などを紹介。さらにユーザー出演者も筏下りに挑戦し、その模様をニコニコ生放送で配信しました。

ニコニコ町会議のメインステージでは、筏下り大会の表彰式も行われ、美馬市副市長の栗栖昭雄氏が登壇。「筏下りはまさに美馬市の風物詩。今回はニコニコ町会議を同時開催していただき、このイベントが世界に発信されたことは大いに記念すべきことです。大多数の方が参加されたことにお礼を申し上げます」と挨拶されました。
その後、ステージでは徳島大好きミュージシャンとして活躍する音楽ユニットyuyu with eririが登場したライブを披露。うだつまると一緒に「うだつまるのテーマソング」や、来年徳島で開催されるラフティング世界選手権2017の公式ソング「ZENKAI GO!!」などを熱唱しました。

エンディングでは、再び穴吹川筏下り大会実行委員会会長・たけだだいざぶろう氏が登壇。「酷暑を吹き飛ばす熱意で盛り上げていただきありがとうございました。筏下りが始まって34年目、もっとも盛り上がった筏下りでした。本当に町会議とコラボできてよかったです」とご挨拶いただきました。

イベントのラストを飾ったのは、会場のニコニコユーザー、出演者、そしてニコニコ生放送視聴者の全員による大合唱「合わせてみた」。人気ボーカロイド曲「いーあるふぁんくらぶ」を、「四国中央右寄り徳島 今日からチャンカチャンカ踊りの稽古」と徳島バージョンで合唱し、大盛り上がりの中、町会議は終了となりました。

■関連サイト
・ニコニコ町会議2016 in 徳島県 美馬市 穴吹川筏下り大会⇒http://chokaigitour.jp/2016/0807_tokushima.html

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