日本最大級の動画サービス「niconico」は、地域活性化イベント「ニコニコ町会議 全国ツアー2019」(スポンサー：スズキ株式会社)の第二弾を、7月27日(土)に秋田県仙北市で開催しました。

会場来場者は7,300人、ニコニコ生放送の視聴者数は9万1,000人を記録

今年2ヵ所目となる仙北市での「ニコニコ町会議 全国ツアー2019」は、スズキのニコニコカーが5台登場し、「踊ってみた」や「歌ってみた」、VTuberによるお悩み相談など、ニコニコの様々なジャンルで活躍するユーザーと地元ユーザーとの交流をはじめ、地域ならではの文化や魅力を紹介し、ニコニコ生放送を通じて仙北市の魅力を全国に発信しました。会場来場者は7,300人、ニコニコ生放送の視聴者数は9万1,000人となりました。

日本一深い湖で、日本一深い想いを叫ぼう」田沢湖龍神太鼓への想いに大きな反響

オープニングでは、地元の劇団「わらび座」による秋田弁でのラジオ体操第一を実施したほか、仙北市の門脇 光浩市長がステージに登壇しました。市長は、「田沢湖バンザーイ！いぶりがっこもとても美味しいので買っていってください」などと町の魅力をPRしました。そして、会場全員による「たざわ湖・龍神まつり、そして、ニコニコ町会議スタート！！」という掛け声とともにスタート。今回も、ニコニコ動画で活躍するユーザー出演者によるステージパフォーマンスをはじめ、地元のニコニコユーザー参加型の企画を多数実施。日本一深い湖である田沢湖に向かって来場者がそれぞれの想いを叫び、ニコニコアンケートでその想いの深さをジャッジする企画「日本一深い湖で、日本一深い想いを叫ぼう」では、伝統文化を守るために「生まれも育ちも地元は違うけど小学生からいつもお祭りで見て大好きになりました！田沢湖龍神太鼓大好きだー！」と力強く叫ぶ来場者に「888888」や「これは深い」などのコメントで画面が埋め尽くされました。エンディングでは、出演者全員がステージに登壇。番組中に送られた有料ギフトのポイントによって引ける回数が決まる土産くじタイムのコーナーでは、2回のくじ引きで出演者がそれぞれ「稲庭うどん」と「秋田きりたんぽ鍋」を当て、会場も大いに盛り上がりました。6時間という長丁場をこなした出演者唯一の60代である町MCの土屋氏は、「出演者、ボランティア、会場の皆さまからエネルギーをもらいました。寿命が２～３年伸びたかもしれない」と1日の感想を述べ、会場からは大きな笑いと拍手が湧き起こりました。
エンディング終了後は出演者や来場者がたざわ湖・龍神まつりの双龍みこしに参加。みこしを担ぐ直前には、ニコニコ町会議と龍神まつりのコラボレーションとして、龍神まつりの伝説にまつわる辰子と八郎太郎の物語を紙芝居にして上映しました。
今年2ヶ所目の開催となった「ニコニコ町会議全国ツアー2019 in 秋田県仙北市」は、日本最大級の長さを誇る双龍みこしが湖を勇壮に舞う姿とともに幕を閉じました。

【開催概要】
イベント名：ニコニコ町会議 全国ツアー2019
主催　　　：niconico
スポンサー：スズキ株式会社
特設ページ：https://chokaigitour.jp/