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将棋タイトル戦「第4期叡王戦」本戦トーナメント24名の対戦カード決定
2018.10.12
株式会社ドワンゴ
公益社団法人 日本将棋連盟
株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:荒木隆司)および公益社団法人 日本将棋連盟(東京都渋谷区、会長:佐藤康光)は、2018年10月11日(木)、両社が主催する棋戦 「第4期叡王戦」 において、本戦トーナメントの対戦カードを組合わせ抽選会にて決定しました。
なお、本戦は10月から来年1月、挑戦者決定三番勝負は来年2月、七番勝負は来年4月から6月に開催予定です。
「第4期叡王戦」本戦トーナメント・挑戦者決定三番勝負・七番勝負 概要
<本戦トーナメント>
*■*開催時期:2018年10月~2019年1月
*■*対局時間:対局開始15時00分/夕食休憩18時00分~18時40分 ※対局は同日に1局を実施予定
*■*出場者 :段位別予選の勝者16名と予選免除棋士8名の計24名
*■*ルール :持ち時間各3時間(チェスクロック方式)・秒読み60秒
*■*トーナメント表:
<挑戦者決定三番勝負>
*■*開催時期:2019年2月
*■*出場者 :本戦トーナメントの決勝進出者2名
*■*ルール :持ち時間各3時間(チェスクロック方式)・秒読み60秒
<七番勝負>
*■*開催時期:2019年4月~6月
*■*出場者 :高見泰地叡王、本戦トーナメント優勝者
*■*対戦形式:七番勝負
*■*ルール :【第1局・第2局】 と 【第3局・第4局】 と 【第5局・第6局】で、それぞれ
持ち時間(下記A~C)を変更して対局を行う。ただし【第7局】は持ち時間
6時間で実施。どちらかが4勝した時点で対局は終了。
振り駒により第1局で先手となった棋士が【第1局・第2局】の持ち時間を決定し、
第1局で後手の棋士が【第3局・第4局】の持ち時間を決定する。
※振り駒は、上位者の振り歩先で行い、「歩」が多かった場合は、上位者が
第1局・第3局・第5局で先手、「と」が多かった場合は、上位者が第2局・第4局・
第6局で先手となる。第7局はあらためて振り駒をする。
持ち時間のパターン ※全て持ち時間消費後は一手60秒/チェスクロック方式
(A)持ち時間1時間 (B)持ち時間3時間 (C)持ち時間5時間
【第1局・第2局】 (1) 第1局の先手の棋士が持ち時間(A)(B)(C)の中から1つ選択し決定
【第3局・第4局】 (2) 第1局の後手の棋士が(1)で選択されなかった持ち時間のうち1つを選択し決定
【第5局・第6局】 (3) (1)(2)で選択されなかった持ち時間に決定
【第7局】 持ち時間6時間
<関連サイト>
・第4期叡王戦 公式サイト :http://www.eiou.jp/
・niconico将棋生放送チャンネル:http://ch.nicovideo.jp/shogi
・niconico公式将棋Twitter :https://twitter.com/nico2shogi