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VRライブ・コミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」背景の自由変更&“ランダム凸機能”など大幅機能アップデート~期間限定「Vギフト」ハロウィンver.も追加~
2018.10.18
株式会社ドワンゴ
株式会社バーチャルキャスト(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:松井 健太郎)は、同社が提供するVRライブ・コミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」において、新機能の実装・アップデートをしたことをお知らせします。また、期間限定のギフティングアイテム「ハロウィンVギフト」が本日から10月31日(水)まで追加されます。
受け付けている部屋にランダムで“凸”することができる「ランダム凸機能」も追加し配信者の交流も盛んに
今回のアップデートで、これまでのアイテムの他に「ハロウィン枠」というアイテムを追加しました。「かぼちゃマスク」や「ハロウィンキャンディ」など、さまざまなアイテムで番組を盛り上げることができます。また、“凸”を受け付けている配信中の部屋にランダムで“凸”をすることができる「ランダム凸機能」も追加しました。本機能によりこれまでよりも気軽に凸機能を使うことができ、距離を超えた配信者同士の交流がより積極的になるように設計しています。
これまでも「バーチャルキャスト」では、4月13日(金)のサービス開始以降、アップデートによる新機能投入を随時行っています。10月11日(木)には、ver1.4.0aをリリースし、スタジオに新たなVTuberが凸(参加)した際に、ネームプレートを上から降らせることで参加者の名前が簡単にわかるようになったほか、背景を自由に変更したいという要望に応え、「ニコニ立体」に背景モデルをアップロードすることで背景の変更が可能になりました。また、背景変更機能にともない、キャラクターの移動制限を撤廃しました。これにより、背景に応じて際限なく移動することが可能になりました。
バーチャルキャストは、今後も順次、多様な番組配信や演出が可能となる機能拡充を行っていく予定です。
<「バーチャルキャスト」ver1.4.1aの更新内容>
■新機能
・ハロウィンVギフトの追加
・ランダム凸機能の追加
<ver 1.4.0aの更新内容>
■新機能
・スタジオ内に配置できる消えない画像の設定が可能に
・スタジオ生成時や凸が来た時に名前を降らす機能を追加
・ニコニ立体に背景モデルを登録して背景の変更が可能に
■仕様変更
・キャラクターの移動制限を解除
・凸時にディスプレイを見せる、見せないの選択を可能に
・初期キャラクターのアリシア・ソリッドのスカートを長く変更
【VRライブ・コミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」 とは】
バーチャルキャラクターになったユーザーがVR空間のスタジオでリアルタイムにコミュニケーションできるVRライブ・コミュニケーションサービスです。ニコニコ生放送などの生配信サービスを介してスタジオを公開したり、公開中のスタジオに“乱入”することも可能で、自由に好きなキャラクターになりきりコミュニケーションを楽しむことができます。
VRライブ・コミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」https://virtualcast.jp
●サービス提供日 : 2018年4月13日(金)
●対応配信先プラットフォーム : ニコニコ生放送 / YouTube Live / ツイキャス、Twitch / OPENREC.tv
●補足事項 : バーチャルキャラクターになるにはVRヘッドマウントディスプレイ
(「HTC VIVE」「Oculus Rift」「Windows Mixed Reality」)が必要です。
本サービスの物理同期やボイスチャットのリアルタイム通信を実現する為に
モノビット社製『Monobit Unity Networking2.0』、『VR Voice Chat』を採用しています。
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