サービス開発-吉澤 文武

宣伝・渉外 吉澤 文武 Yoshizawa Fumitake

2005年新卒

農学部

大学に入ってすぐ、カンヌ広告祭の広告クリエイティブに衝撃を受け、そこから広告を学べる学校にダブルスクールで通っていました。そこでは、キャッチコピーやCMプランニングの勉強に勤しんでいました。やがて就活の時期になり、当時は珍しく「企画」という職種で新卒募集をしていたドワンゴが目にとまり、「ここはきっと、ちょっと変わった面白い会社なのではないか」と思ったのに加え、もともとモノづくりみたいなものが好きで、何か自分を活かせる仕事ができるのではないかという理由から興味をもち入社を決めました。

入社後は、今のニコニコ超会議の前身となる「ニコニコ大会議」をはじめとするリアルイベントや、ドワンゴ公式の発表会イベントのプロモーションに携わっています。具体的には、キービジュアルやキャッチコピー、TVCMなどの制作、発表会プロモーションビデオのディレクションなど、ニコニコを広く・キャッチ―に世の中に発信することに知恵を絞っています。イベントとひとくくりにしても、日本の津々浦々に出張する「ニコニコ町会議」や、ゲームファンとゲーム大会の祭典「闘会議」では、プロモーションプランも大きく異なります。イベント特性やターゲットのイメージを描きながらプロモーション企画をしています。

着地点を見据える事でブレない戦略がとれる

様々なプロジェクトに携わることが多いですが、どんな案件にも「訴求ポイント」は必ずあるはずで、まずその着地点を設定するように心掛けています。そうすることで、それが目指すべき旗となり、考え方のブレを軽減することにもつながると思っています。その旗に向かって、人が考えていないような事や言葉を知恵でひねり出そうと日々取り組んでいますが、それがとても難しいことなんです。自分の考え抜いたキャッチコピーが採用された時や、自身が考えた企画が世に出て、思い描いていたような反響があった時は、とても嬉しく達成感があります。

インタビュー風景その1

入社3年目で任されたniconicoサービスの公式発表会

思い出深い仕事は、2008年に担当した「ニコニコ小会議」というniconicoサービスの公式発表会のディレクションです。入社3年目と、まだまだ新人だった自分にまかせてもらったプロジェクトでした。この発表会の目玉は、ニコニコ動画のバージョンアップ情報の発表で注目度も高いものでした。

一言で発表会といっても、構成を練るところからはじまり、オープニングやプロモーションVTRの制作、出演依頼、プレゼン資料の表現や演出などなど、ディレクションしなければならない多くの要素があります。同時に、生放送ディレクターや企画担当者、制作会社さんなど、沢山の方々と一緒に作り上げていくものなので、その進行はとても重要ですし、複雑な調整が必要でした。当時、「自分1人でなんとかしなければならない」という思いに駆られてもがいていた時に、大先輩が「ひとりで抱え込むのが君の仕事ではない。ディレクションをするのが仕事だ」と諭してくださいました。そこからいっきに道が開けて、自分の役割を理解でき、最終的にはプロジェクトチーム全体で一丸となって進めることができました。辛い事もたくさんありましたが、先輩からも叱咤激励を受けつつ、その時に学んだ発表会の考え方や進め方が、今の糧となっています。

インタビュー風景その2

知識という武器を使いこなす知恵と熱意

ドワンゴは知恵と熱意があれば、いろいろなことが実現できる会社だと思います。知識ももちろんとても大切な武器ですが、それ以上にその武器を使いこなす知恵と熱意が大切です。先入観にとらわれず、客観性を常に持ちながら頑張って下さい。

自分自身も、“周りが笑ってくれる、喜んでくれる、驚いてくれる”ようなクリエイティブを発信していけるよう頑張っていこうと思っています。

インタビュー風景その3