ニュースコンテンツ企画-高橋 薫

教育コンテンツ企画 熊谷 桃子 Kumagai Momoko

2016年中途

教育学専攻 教育実践コース

 

学生時代はストリートダンスサークルの活動に熱中し、観光地にある大きな舞台など、様々なところでショーに出ていました。また、アルバイトでは中学・高校のダンス部コーチとして、部活動指導にも力を入れていました。学生の間に感受性豊かな中高生の成長を間近で見られた経験は、今の仕事の礎になっています。小さい頃から「勉強すること」が好きで、就活の時期には教育に関わる仕事に就こう、と自然に考えていたこともあり、新卒で入社したのは予備校運営をメイン事業とする会社でした。そこでは、高校生に対する受験指導から教材の作成まで、幅広く経験しました。

   

教材を作りつつ生徒と触れ合えるよい環境だと感じていましたが、枠にとらわれずもっと自由に教育について考えてみたいと思い、新たに教育事業に挑戦しようとしているドワンゴへの入社を決めました。

ドワンゴだからこそ実現できる新しい教育のカタチ

入社してからは、「N予備校」というスマホアプリのコンテンツ制作に携わっています。このアプリは、大学受験対策はもちろん、ドワンゴならではのコンテンツとしてプログラミングなども学べる学習アプリです。いつでも気軽に学習でき、かつ学習進捗の管理が簡単というアプリ学習の特長をおさえつつ、ネット上で生放送の授業を受けることができます。私は、編集者として問題集や参考書などの教材を制作するとともに、授業の生放送現場に立ち会い、指導者―生徒の双方向コミュニケーションが生まれるようアシストしています。N予備校の生授業は、授業中に質問コメントが打てたり、写真に撮った答案を送れたりと、その場で講師に回答・採点してもらえる、リアル以上に主体的に参加できるネット授業で、受講する生徒の学習意欲が高まるよう、日々工夫しています。

もともと、勉強によって世界が広がる楽しさや面白さを、もっと周りに広めていきたいという気持ちを強く持っていたので、今までに無かったような「新しい教育のカタチ」に関わることができ、毎日充実しています。

インタビュー風景その1

全てが挑戦、恐れずにトライする

思い入れのある企画は、昨年末に放送したN予備校特別企画授業「年越し14時間リレー授業~厳選108問の攻略で、センター試験への不安と煩悩をふっとばせ!~お年玉もあるよ~」という年末特番です。入試直前期の授業ということで実際に学習効果のある企画にすることはもちろんですが、この特番を観た方々に「N予備校」を効果的にアピールしたい思いもあり、両方のバランスをとるのが難しい企画でした。この企画は当初、生徒とやりとりしながら、講師・運営が一丸となって長時間の企画をやりきり、その頑張りによって特番に参加したすべての人が達成感を味わえる、そんなちょっと思い切ったことができないか、ということで始まりました。長時間の授業に不安もありましたが、生徒から答案やコメントをもらうと次第に一体感が出てきて、14時間をあっという間に乗り越えることができました。

こういった特番を放送するのは初めてでしたが、恐れずいろいろトライしてみよう!とチーム全体が腹をくくれたことで実現できたのだと思います。もちろん事前に調査をして議論を重ねた上での話ですが、とにかくやってみないとわからないという気持ちで挑戦できたので、経験としても大変貴重なものになりました。

インタビュー風景その2

何をやりたいか、を大切に

「教育」はテクノロジー活用が遅い分野ですが、逆に、他業界が経験してきたインフラ整備過程を飛ばして、一気に飛躍できる可能性を秘めている分野だと思っています。これまで教育コンテンツのデジタル化を中心に取り組んできましたが、今後は、IT技術を活用した新しい教育サービスの在り方についても考えていきたいと思っています。ドワンゴは個人の裁量が非常に大きく自由な雰囲気なので、やりたいことがある人には沢山のチャンスがある場所です。そして、「何ができるか」だけでなく、「何をやりたいか」という気持ちも大切にしてくれる環境です。テクノロジー自体に興味がある人だけでなく、テクノロジーを使って解決したいことがある人も是非チャレンジしてほしいです。

インタビュー風景その3