株式会社ドワンゴ

デザイナー

黒澤 和子

KUROSAWA WAKO

デザイナー[2013年中途入社]

美術大学を卒業後、広告デザイン会社を経てドワンゴコンテンツに入社。携帯Flashゲームやアプリのグラフィック制作をメインに担当したのち、現在はドワンゴにて社内の様々なプロダクトのデザイン業務を担当。グラフィックの仕事を中心に、コーディングやUIデザインなども行っている。

心に残っていた言葉

テキスタイルを専攻していた学生の頃、同じ学部の子に「『ニコニコ動画』を知らないなんて、人生損してる」と言われてはじめて『ニコニコ動画』を見たのですが、当時の私には面白さがわかりませんでした。(今思うと見た動画がよくなかったかもしれません。)

それでもその言葉はずっと心に残っていて、広告デザイン会社でデザイナーとして働いている時に『ニコニコ動画が未来を作る』と言う本を読み、「なんて自由で面白そうな会社だろう」とドワンゴにはずっと興味を持っていました。また「ユーザーに人生損してる、とまで言わせるサービスって凄いな」と、「そんなサービスを自分も作ってみたい」と思い、ドワンゴの着メロやニコニコの番組制作をしている会社に入りました。

実際入ってみて感じたのは、「『面白いこと』や『独自性』を何よりも重んじる」という風土でしょうか。

これまでBtoBで仕事をしてきた私は、スケジュールや工数が決められた中で仕事をしてきたので、そういった部分を少なからず犠牲にする事がありました。ですが、ドワンゴでは良い意味でも悪い意味でも、たとえコストはかかっても面白いもの、新しいものをつくるぞ、というこだわりを感じ、この会社にいたら面白い事ができそう!と思わせるワクワク感がありました。

グラフィックからUIデザインまで

現在はデザインコミュニケーション室という、1つのサービスやプロジェクトに縛られず同時に複数案件を短期的に行うことが多い部署で、社内の様々なデザイン業務を引き受けています。

担当しているプロジェクトの1つに、サイトのリニューアルがあります。ミッションを大きく2つあげると、スマホ版の最適化とサイトの回遊率を上げることです。スマホからのアクセス率がとても高いのですが、もともとPC版をメインとしており、その後も大幅な改修は行っていなかったために、スマホからだと非常に見づらいデザインになってしまっています。また他記事への誘導動線が不十分だったり、他のniconicoサービスへの動線も分かりにくいことで、アクセス後の離脱率が高く、回遊率も低いことが問題点です。これらを解決するため、リニューアル業務ではUIデザイン設計からグラフィック制作までを担当しています。

UIデザインに携っている中で、グラフィック以外にも、webに関わるプログラミングの事を勉強しなくては、と痛感しています。現状のシステムで実現可能なUIデザインを考えるにはそうした仕組みを知っていないとできないからです。私も得意なグラフィック関連の仕事だけでなく、幅広い視点からデザインを考えられるよう、積極的に様々な技術を勉強し仕事へ取り入れるようにしています。

働く環境としてのドワンゴ

ドワンゴには、話を聞いているだけで面白い人がたくさんいます。特にエンジニアは強烈なキャラクターの人が多く、一緒に仕事をするととても刺激を受けます。また知識が豊富な人も多いため、デザインに対して細かいツッコミをいただくこともあります。例えば、色の理由付けに説得力が足りなかったり、提示した幾つかのデザイン案に明確な差別化ができていなかったりすると、すぐにまさかりが飛んできます(笑)。エンジニアと一緒に仕事をするようになってからは、カラーコードまでを考慮しながら色を決めたり、デザインの説明も、どうしたらより面白く伝えられるだろうと一工夫を加えたりするようになりました。エンジニアを唸らせるデザインができると「よっしゃー!」と楽しくなります。

働きやすさという観点では、私自身、二人の子供がいますが、ドワンゴには子育て世代が多く、slackの#ikujiチャンネルでは、頻繁に子育ての悩みや経験が話し合われています。また、デザイナーでも育休、産休をとって復帰した女性がかなり増えました。ドワンゴ保育園もあって、会社全体が子育てに協力的な雰囲気は非常に働きやすく感じています。また休日は子供の習い事等であまり1人の時間が取れないので、お昼休憩ついでに社内にあるマッサージ施設に行ったり、美容室にパソコンを持ち込んで仕事をしながら髪を切ってもらったりできるのも働きやすいと感じているポイントですね。
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