株式会社ドワンゴ

企画

石崎 崇大

ISHIZAKI TAKAHIRO

営業・渉外担当[2016年中途入社]

インターネット企業を経て、2016年ドワンゴへ中途入社。入社後『ニコニコ競馬チャンネル』での放映権獲得を目的とした営業、渉外業務を経験したのち、現在は『リアルダービースタリオン』の企画等も担当しており、ドワンゴの競馬関連プロジェクトに幅広く従事している。

好きなことを仕事に

前職では、競馬やスポーツ関連のポータルサイトの企画運営や、会員向けの有償コンテンツの仕入れおよび販売業務、そして生命保険・損害保険の代理店販売事業の運営など多岐にわたる業務を経験しました。

様々な業務経験を経て、好きなことを仕事にしていたほうが自分はイキイキできると考え、転職を考え始めました。そんな中、ちょうどタイミング的にも年齢的にも転職しようと考えていた時にドワンゴで募集していた職種の業務内容が、過去に自分がイキイキしていた頃の仕事と、なんとなく似ている気がしたことから応募しました。正直、最後まで入社を悩んだのですが、入社前に社内見学をさせてもらい、働いている社員のみなさんが、真剣に面白いものを作ろうと取り組んでいる姿を見てなんかいいなと思い入社を決意しました。

入社後には、『ニコニコ競馬チャンネル』で大井競馬のレースを生放送配信できるようにするための放映権獲得交渉に取り組みました。入社後すぐに取り組んだので、ドワンゴ社内のルールやniconicoのお作法に関するノウハウが全くなく、先輩社員に手間をかけてしまったこともありましたが、商談開始後3ヶ月で放送開始にこぎつけることができました。上長と共に、競馬場とゼロから交渉し、niconicoとはどういうものなのかを説明したことは、自分の勉強にもなり貴重な経験になりました。

『リアルダービースタリオン』の全容

現在は立ち上げから担当している競馬関連番組の渉外に加えて、『リアルダービースタリオン』の企画、渉外等を担当しています。これは、niconicoを使って競走馬育成型ゲーム『ダービースタリオン』を再現する企画です。『ニコニコ生放送』で視聴者と一緒に、出産、育成、レースデビュー、引退までを追いかけていきます。この放送を通じて競馬に興味を持ったユーザーの方々が競馬場に足を運んだり、競馬が好きなniconicoユーザーにリアルダビスタの『ニコニコ生放送』を見ていただき、馬券を買う事以外の競馬の楽しみ方を知っていただいたりすることで、新規馬主の開拓や牧場および生産馬のPR、更には競馬関連の仕事への就業応援も目指した企画です。

当コンテンツでは、かなり専門的な用語が飛び交い、競馬に関するある程度の知識があった方が楽しめるため、企画推進にあたり競馬が好きな担当以外にもわかりやすいように都度、説明をきっちり行うことを大切にしています。また生放送制作の観点では、なるべく競馬ファンでも見たことがないと思える貴重な映像を視聴者の方にお届けできればと考えながら、ディレクターと番組を制作しています。馬産地の専門家から見てもかなり貴重な映像が多いと実は評判にもなっています。

関係者への感謝を胸に、いかに競馬へ貢献するか

『リアルダービースタリオン』は北海道で実際に生きている競走馬の日常を放送しているため、先がどうなるかまったくよめません。「明後日、北海道で生放送を実施」というようなことが発生することもあります。また、北海道では通信インフラ環境が整っていないケースはもちろん、定点放送用のカメラが野生動物に攻撃されるなど、他のニコニコ生放送の番組とは違った部分での苦労が多い気がします。

『ニコニコ競馬チャンネル』や『リアルダービースタリオン』などの競馬関連プロジェクトでは大変なことも多いですが、このプロジェクトじゃないと経験できないことを仕事として楽しく取り組むことができています。それは生放送を見てくれている視聴者の皆様はもちろん、こちらのワガママにこたえてくれる馬産地の関係者の皆様、各競馬場の関係者の皆様のおかげであり、非常に感謝しています。また北海道に行くと携帯がつながらない時間が多かったり、東京に戻ってきたら手が回らずパンク気味になりがちな僕を助けてくれる社員の皆さんにも支えていただいていると日々感じています。

好きなことを仕事にすることは、とても幸せなことですが、一方で好きなことの残酷な面も見る覚悟を持つことが必要です。僕はこの企画を通して少しでも馬を好きになったり、競馬に興味を持ったりしてくれる人が増えてくれると良いなと思いますし、niconicoを見ている若い方がこの放送を見て、後継者や労働力不足で悩む競馬関係の仕事を目指すようになってくれると良いなと思いながら日々仕事に取り組んでいます。
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