株式会社ドワンゴ

エンジニア

五十嵐 沢馬

IGARASHI TAKUMA

エンジニア[2012年新卒入社]

学生の頃は自然言語処理の研究室に所属し、2012年新卒社員としてドワンゴへ入社。入社後はniconicoのAndroidアプリの開発に携わり、現在は『ニコニコ生放送』サービスのフロントエンジニアとして、プロダクトの開発に従事。Webページの開発以外にも、フロントサーバの開発、運用も担当している。

niconicoのAndroidアプリの開発から、『ニコニコ生放送』へ

新卒入社後はまず、niconicoのAndroidアプリの開発に携わりました。当時は、多くのユーザーの方々に使ってもらうプロダクトコードを10名以上いるチームで開発するという経験をしたことがなかったので、複数名での長期的な保守・開発に適したコーディングを覚えるのに苦労したのはよく覚えています。具体的には、クラス設計やモジュール分割、テストの書き方などAndroidアプリ開発のお作法を踏まえながら考えなければいけない点などです。

その後、『ニコニコ生放送』サービスのフロントエンジニアとして、ユーザーの方々が実際に操作するWebページの開発をしています。レイアウトや見た目に関することはデザイナーがやってくれるので、フロントエンジニアは生放送を再生するプレーヤーの開発や、サーバから受け取った情報をページ上のしかるべきところに表示させる等、表示に関するロジックの実装を担っています。また最近、生放送のコアロジックを扱うサーバとフロント処理を扱うサーバがインフラ、アプリケーションともに分離されたため、フロントサーバの開発、運用も行っています。

大規模サービスの推進における心がけ

『ニコニコ生放送』のサービス開発には40名以上の社員が関わっています。その中で私が心がけていることは、徹底した情報共有です。決まった仕様を適切に共有しておかないと間違った実装になってしまうこともありますし、現状の実装・仕様に詳しい人に情報が共有されていなかったために、検討されるべき事項が後になって発覚し、手戻りや仕様変更が起こってしまうこともあるので、なるべくそういった問題を避けられるように気を付けています。また、生放送プロジェクト内の1つのグループのリーダーを務めているので、グループのメンバーが快く仕事を進められるようにしていくことも心がけています。

昨今、競合サービスの増加や『FlashPlayer』のサポート終了などの状況の変化する速度が上がるのに伴い、サービスの大きな機能、小さな機能含めたリリースの頻度も上がってきています。そのため、時々刻々と変わる戦略の変化に対応しつつ、問題の整理と可視化、情報の共有と進捗状態の確認をしながら、新規案件や機能改善、保守運用など様々な仕事を回していくことが、私の所属するチームでは非常に重要です。時には妥協や納得のいっていないこと、確信の持てないこともありますが、それでも最善を尽くしてプロジェクトを進めていくのは難しくはありますが、面白くもあると思います。

より良いサービスの開発に向けて

『ニコニコ生放送』はまだ至らないところはありますが、これからより良いサービスにしていけるよう、現在チーム体制を整えている最中です。1人のユーザーとしても、1人の開発者としても、「こうすればもっと良くなる」と思うところがあります。それらの改善には様々な困難を伴うことは想像に難くないですが、それでもより良いサービスを目指して頑張っていきたいと考えています。

また将来は、サービス開発に活かすための数値分析をもっと深く実施したいと思っています。現状では表面的な動向しかわからないことが多く、その数値がなぜ出たのかといった踏み込んだ調査があまりできていないことがあります。それらを、深掘りしてサービスに活かせる手がかりをつかむような仕事や、システム改善としての数値分析の仕事にもチャレンジしてみたいですね。

ドワンゴは、出社時間やデスク環境といった勤務スタイルの柔軟さもさることながら、様々な価値観や技術を持つ社員が多くいることが魅力の1つです。自身にない価値観を持つ人と関わる経験や、優れた技術を持つ人と一緒に働くことは、とても刺激的な環境であると思っています。

担当サービス・プロジェクト例

ニコニコ生放送

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