株式会社ドワンゴ

エンジニア

秋元 健太

AKIMOTO KENTA

エンジニア[2013年中途入社]

独立系のシステムインテグレーターにて出版社や保険会社のWebシステム開発に従事したのち、2013年にドワンゴへ中途入社。niconicoのiOSアプリの開発担当を経て、現在はniconicoのiOSアプリ開発チームのリーダー業務に加えて、iOSとAndroid向けのniconicoアプリ開発チームメンバーのマネージメント業務も担当している。

スマホアプリ開発への想い

ドワンゴに入社するまでは、独立系のシステムインテグレーターで保険会社や出版社のWebシステム開発(言語:Java)をメインに行っていました。開発工程の上流から下流まで、さらには運用保守までを一貫して行うことが多く、要件定義、設計、プログラミング、DB、テスト、データセンター作業など基礎的なことはこの時期に学びました。当時はWebシステム開発がメインでしたが、iOSアプリ開発を経験していくうちに、もっとスマホアプリ開発に専念したいと思う気持ちが強くなっていきました。社内配布に限定された業務アプリよりも、AppStoreのランキングに並び、多くのユーザーの方々に使っていただけるようなアプリ開発に携わりたいと思い、転職することを決意しました。

Web系企業を中心に転職活動を進めていた中で出会ったドワンゴは、エンジニア主体の会社であること、開発しやすい環境が整っていること(GitHub EnterpriseやAtlassian製品、Slackなど)、裁量労働制でエンジニアリングに集中しやすいことに加え、niconicoサービスには独特の文化がありユーザーの方々との距離が近く感じられること、などが魅力的であり入社することにしました。

niconicoのアプリ開発現場から

私たちが所属するniconicoアプリ開発チームのミッションは、「niconicoの動画・生放送について、安定した視聴体験ができるiOS/Androidアプリを提供すること」であり、保守運用をしっかりと行いつつも、品質向上のためのリファクタリングや、新しい技術を取り込むことによる保守性の向上、新機能の追加なども行っています。

過去にはレガシーコードが多く存在しシステムの複雑度も増していた結果、クラッシュ数が多いという課題を抱えていました。そこで、アプリのコア部分を刷新するプロジェクトを立ち上げ、設計を一から見直しコア部分のコードをほぼ全て置き換えました。約半年ほどのプロジェクトになりましたが、チームメンバーが積極的に協力し、粘り強く対応してくれた結果、クラッシュ数を1/4にまで減少させることができました。この結果、コードの可読性や保守性が向上したことで、その後の開発速度が上がり頻繁にアップデートをリリースできるようになりました。当アプリはとても多くのユーザーの方々にご利用いただいているため、もし障害が起きてしまうと多大なご迷惑をおかけしてしまうことになります。そのため、障害を未然に防げるように設計や実装上の工夫をすること、サーバ監視ツールの導入により障害検知する仕組みをしっかり設けることを心がけています。

チームだからこそできること

今後も安定した多くのユーザーの方々に気持ち良く使っていただくために、チーム一丸となって取り組んでいきたいと思います。歴史が長いアプリだからこそ、多くの機能が存在しているので、機能追加や修正を行う際は、事前に影響範囲の調査をしっかり行い、エンバグしないよう、テストをCIで回して自動化することや、コードレビューやペアプログラミングなどを行うことよるチーム全体での品質向上に取り組みながら慎重に対応を進めています。

現在チームリーダーを担当しているので、プロジェクトやスケジュールに対して、一定の裁量を持っていますが、一人では成り立たず難解なプロジェクトを成功させるには、メンバーの協力が不可欠です。私が悩んだときに真っ先に相談するのもメンバーですが、チームで相談や議論をすることで、一人では考えつかないであろうアイディアが出てきて、それがプロジェクトの問題解決に結びつくこともたくさんあります。これがチームで仕事をする面白さであり、メンバーには感謝の念に堪えません。仕事を通じてこのような仲間にたくさん出会えたことは、私の財産だと思っています。

担当サービス・プロジェクト例

niconicoアプリ

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