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PRESS RELEASE

HoloLensで多人数の同期コンテンツ配信を実現
新たなMRシステム「DAHLES」を開発

~4/5(水)N高入学式で初導入、教育やライブイベントで活用~

株式会社ドワンゴ
2017年3月31日
   

 株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:荒木隆司、以下ドワンゴ)は、マイクロソフト社のMR(複合現実)ヘッドマウントディスプレイ「Microsoft HoloLens」(マイクロソフト ホロレンズ、以下 HoloLens)を利用した、教育・セミナー・ライブイベントなどに特化した同期コンテンツ配信システム「DAHLES」(ダレス:Dwango Advanced HoloLive Education System)を新たに開発したことをお知らせします。

DAHLESの導入第一弾として、4月5日(水)に行われるN高等学校(運営:学校法人角川ドワンゴ学園)の入学式で活用します。

教育の可能性を広げる多人数参加型のMR空間共有

 DAHLES ではHoloLens が標準で提供するシェアリング機能にはない、「1対多人数」型、大空間での多人数利用に特化した独自の制御を行っています。そのため、多人数での空間共有を安定的に行うことが可能になります。これにより、特に教育分野において、学校の教室といった場で大人数の生徒たちが一斉にMR体験を共有できるため、それまで導入が難しかった立体模型などを活用した授業もデータの追加だけで実施可能になります。また、没入型のVRヘッドマウントディスプレイと違い、HoloLensは視界を遮ることなく装着した状態で現実の周囲や自分の手元が見えるので、3D映像の授業を体感しながらノートを取ることもできます。さらに、リアルタイムの遠隔授業や、その模様を記録しておくことで教室という実空間を使ったタイムシフト授業など、対面教育と通信教育のメリットが活きた新しい教育のかたちを生み出します。


【授業での「DAHLES」活用イメージ】

 これらの特性を活かして、N高の入学式では、新入生が冒頭からHoloLensを装着して式典会場に入場します。DAHLESにより、遠隔地にいる教職員や来賓を3Dホログラムで一同の前に登場させ、あたかも同じ空間で本人を目の前にしてスピーチを聞いているかのような視聴体験を提供します。

 その後は、今年4月に東京・大阪で開校するN高の通学コースで拠点間の遠隔授業(例:東京での講義授業を大阪で聴講)を行うなど、教育現場から順次活用していく予定です。

Microsoft HoloLens … Microsoft社が発売したMR(Mixed Reality:複合現実)端末で、CPUやOSを内蔵し、Windows 10を搭載した世界初の自己完結型ホログラフィックコンピュータ。現実世界の一部としてデジタルコンテンツを視覚化し鑑賞・操作することが可能です

<平成29年度 N高等学校ネット入学式 概要>

●日 時
:2017年4月5日(水)14:00開会 (13:30~プレス受付開始)
●会 場
:ニコファーレ(東京・六本木)、沖縄伊計本校(沖縄・うるま市)
●登壇者:
【ニコファーレ】
<理 事>佐藤辰男理事長、角川歴彦理事、川上量生理事、志倉千代丸理事
<生 徒>約60名
【沖縄伊計本校】
<教職員>奥平博一校長、吉井直子主幹教諭
<来 賓>島袋俊夫うるま市長、玉城正則伊計島自治会長