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N高vs.灘高「第1回将棋N×N戦」結果N高が2勝1敗で勝ち越し

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カドカワ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:川上量生)が2016年4月に開校した学校法人角川ドワンゴ学園「N高等学校」(以下、N高)は、同校のクラブ活動のひとつ将棋部において、11月27日(日)正午より、灘高等学校(兵庫県神戸市/以下、灘高)の将棋部を相手に、3対3のオンライン将棋団体戦「第1回将棋N×N戦」を行いました。3局を行った結果、熱戦の末、N高が灘高に2勝1敗で勝ち越しました。

第1回将棋N×N戦 結果

<第1局>【先手】灘高 【後手】N高 ⇒結果:64手で灘高の勝ち

<第2局>【先手】灘高 【後手】N高 ⇒結果:90手でN高の勝ち

<第3局>【先手】N高 【後手】灘高 ⇒結果:119手でN高の勝ち

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灘高生は教室に、N高生は将棋会館に集まって対局

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N高勝ち越しが決まった直後

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感想戦はチャットで

<参加者からのコメント>

●N高生(勝った生徒)「どんな相手かわからなかったので、緊張しましたが勝ててよかったです。」
(負けた生徒)「自分は1局目負けてしまったので、正直、嬉しいような悔しいような気持ちです。次は勝てるようがんばりたいと思います。」

●阿部光瑠六段(N高将棋部特別顧問)「冷や冷やする場面もありましたが勝ち越すことができて、顧問としては非常に嬉しいです。N高は普段の実力以上の力を発揮しましたが、灘高は実力を出し切れていなかったのではないかと思いますので、第2回の開催を期待しています。今後は高校将棋選手権への参加も視野に入れ、将棋部がもっと強くなるよう指導に力を入れていきたいと思います。」

●灘高将棋部部長「厳しい結果となりましたが、このように多くの人に見ていただける舞台で、またプロの先生にも指導していただくことができ、部員にとっても得難い経験になりました。ただ、負けるとは思っていなかったので正直屈辱的に感じています。今回の結果を受け、次回はメンバー決めも含めて全力でリベンジしたいと思います。」

<将棋N×N戦 概要>

【開催日時】

2016年11月27日(日)12:00~

【対戦形式】

オンライン将棋対局サイト「将棋倶楽部24」上にて3対3の団体戦・3局を行い2勝した側が勝ち

【出場者】

N高生3名 vs. 灘高生3名

【持ち時間】

持ち時間各15分・秒読み60秒

【番組URL】

http://live.nicovideo.jp/gate/lv282307028

◆灘中学校・灘高等学校 公式サイト◆http://www.nada.ac.jp/

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校について◆
2016年4月に開校したネットの高校。「IT×グローバル社会を生き抜く“創造力”を身につけ、世界で活躍する人材を育成する」という教育理念のもと、今のネット社会に対応した新しい高校として、授業やレポート提出はネットで行い、時間を問わず自身のペースで授業を受けたり質問をすることができます。また、空いた時間に、プログラミングやライトノベル、ファッション、ゲーム、美容など多種多様な課外授業をネットで受けたり、全国各地で職業体験をすることで、社会で役立つスキルを早期に身につけることができます。<N高公式サイト:https://nnn.ed.jp/

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