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「日本アニメ(ーター)見本市」第33話片山一良監督による「世界の国からこんにちは」公開

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株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:荒木隆司)および株式会社カラー(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:庵野秀明)は、日本アニメーションの可能性を探る共同企画「日本アニメ(ーター)見本市」(http://animatorexpo.com)において、9月25(金)より、第33話「世界の国からこんにちは」(監督:片山一良)を公開しました。
9月28日(月)には、ニコニコ生放送で「世界の国からこんにちは」について語る番組「日本アニメ(-ター)見本市-同トレス- 第33回」を放送します。番組では、同作品の監督で、『エルフを狩るモノたち』『THEビッグオー』といった作品を手がけた片山一良氏などを迎え、制作秘話などに迫ります。

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<第33話 「世界の国からこんにちは」概要>

【配信日】9月25日(金) 【タイトル】「世界の国からこんにちは」
【原案・脚本・監督】片山一良 【ロボットデザイン】出渕裕
【キャラクターデザイン】高遠るい 【作画監督】小曾根正美
【アニメーション制作】ブリッジ
【予告編映像】http://www.nicovideo.jp/watch/1442376364
【作品概要】

舞台は少し未来。
お台場で開催中の万国巨大ロボット博覧会の会場にてデモンストレーション中の日本代表ロボットが原因不明の暴走状態に陥って会場近隣の施設を破壊しまくる。
警察や自衛隊ではらちが明かず、日本政府と博覧会協会事務局の要請を受けて起動中のアメリカとロシアのロボットが事態を収拾するために出動するが、日本のロボットの勢いはすさまじく、乱闘となる。
更に装填されているはずのないミサイルが発射されたり、充填されているはずのないエネルギービームが放たれたりと、会場もろとも周辺は戦場と化す。
とばっちりを受けた英国、中国、ドイツのロボットが勢いで参戦、バトルロワイヤルとなる。

生き残るのは誰だ?

<プロフィール>

■原案・脚本・監督:片山一良
1959年生まれ。 アニメーターとしてテレコム・アニメーションフィルムに入社後、フリーに。
『風の谷のナウシカ』の演出助手などを経て、OVA版『アップルシード』(1988年)で初監督を務める。

代表作品:

TV 『エルフを狩るモノたち』(1996年) 監督
TV 『センチメンタルジャーニー』(1998年) 監督・シリーズ構成
TV 『THEビッグオー』(1999年) 監督・原作・シリーズ構成
TV 『アルジェントソーマ』(2000年) 監督・原作・シリーズ構成
TV 『THEビッグオー second season』(2003年) 監督・原作・シリーズ構成
OVA 『帝都物語 魔都篇』(1991年)監督
OVA 『新海底軍艦』(1995年)監督
劇場アニメ『いばらの王 -King of Thorn-』(2010年)監督・脚本

<ニコニコ生放送 番組概要>

■番組名:「日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-」第33回
■放送日時:2015年9月28日(月)22時~23時(予定)
■視聴URL:http://live.nicovideo.jp/watch/lv232173289
■出演者:片山一良、ほか
■番組内容:「世界の国からこんにちは」の制作秘話や作品に込めた想いなどをうかがいます。

<日本アニメ(ーター)見本市 とは?>

「日本アニメ(ーター)見本市」とは、スタジオカラーとドワンゴが贈る短編映像シリーズ企画です。様々なディレクター陣による、オリジナル企画・スピンオフ企画・プロモーション映像・MusicPVなど、ジャンルを問わず愛と勢いで創りきる数々のオムニバスアニメーション作品を毎週金曜日に1話ずつ公開します。本企画を通じて、表現の規制のない“自由な創作の場”を提供し、日本のアニメ制作における企画開発、R&D、人材育成など、この先の映像制作の可能性を探りたいと考えています。

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